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【インタビュー企画Vol.3】協賛担当・SNS担当・HP担当・パンフレット担当・新歓担当の5つを束ねる、小金井祭実行委員会広報局長「田中 美結」さん


小金井祭実行委員会、広報局長の自己紹介

自己紹介

——簡単に自己紹介をお願いします。

東京学芸大学の教育学部の初等教育学科の2年生となります。小金井祭実行委員会では広報局長をしております。

広報局というのは協賛担当・SNS担当・HP担当・パンフレット担当・新歓担当の5つからなる局となっておりその局長となります。

——5つの中でも具体的に大変な部分があればぜひお伺いしたいです。

難しいのはたくさんあるが、広報局内の連携ですかね。パンフレットやHPは完成しているのですが、作成する中で乗せる情報に間違いがあってはいけないので、担当長を中心に作成を行いました。最終的な確認作業は私が行いました。

パンフレットはCanvaを使って作成しており、HPはWixを作成しているのですがどちらもオンライン上で作成しているので確認の際は複数タブを開いて確認をしておりました。

——広報局長の1年の流れについて教えて下さい。

一年のスケジュール

様々な年代が楽しめる企画を擁する、『小金井祭』

——運営から見た小金井祭の特徴

小金井祭について

東京学芸大学という大学自体が教育単科大学であり教育学部のみで構成されています。

また大学の門が開放されており、日常から小さな子どもたちや地域の方が来られるので、小金井祭も様々な年代の方にご来場いただいております!

他の大学祭よりも子ども向けの企画をたくさんご用意しています。

——特に参加してほしい企画などありますか?

実行委員企画がいくつかある中の一つ「学芸クエスト」という企画ですかね。これは、幼稚園から小学校低学年を対象とした企画で、一つのストーリーの中でゲームをいくつかクリアする企画となっております。

あとは、ビンゴ大会が小ビンゴと大ビンゴの2つがありますが小ビンゴは子ども向けの企画となっているのでぜひ楽しんでほしいですね。

——去年と異なる点はありますか?

去年と異なる点について

今年はゲストをお呼びます。お呼びするゲストはO-VER-KiLLという10月8日にメジャーデビューされたJ-Rockアイドルの方に来ていただきます。

昨年の小金井祭を経て、どのような小金井祭にしたいかを考えたときにゲストをお呼びしたいという声をたくさんいただいたためその方針で進めることになりました!

——田中さんの視点で注目している企画などはございますか?

注目する取り組みや企画

今年初めて行う後夜祭に注目しております。11月4日の17時〜18時の一時間、最終日の企画実施の最後の時間にステージ上で後夜祭を行います。

企画のグランプリ発表や、パフォーマンスをしたりなど小金井祭のフィナーレに相応しい華やかなものとなっております!

小金井祭実行委員会について

小金井祭実行委員会について

——運営の雰囲気はどうか?

今の実行委員会の雰囲気は、色々な学科のメンバーで構成されているため普段関わることのないメンバーが一緒に集まって何かすることに楽しさを感じています。

みんなが小金井祭を充実させるために一生懸命頑張ったりしている姿をみて励まされます。

——実行委員に参加した理由、今頑張れる原動力となっているものを教えてください

参加理由や原動力

中学3年の時にコロナで、高校3年間はほぼコロナで文化祭を一度も経験できなかったからこそ、大学では学園祭を経験したいと思いました。

元々イベント企画するのが好きということや、みんなで学園祭を運営する中で楽しい思い出を作りたかったため、実行委員へ入りました。

実行委員に入ってからは、自分だけではなく多くの人に楽しんでほしいという思いに変わって行ったのが大きいです。

——運営に携わっていく中で、大変なこと・つらかったことがあったと思うが、それでも頑張ろうと思った理由

一年生で初めて小金井祭を経験した時に、いつもの大学と違った雰囲気を味わえて楽しかった。小金井祭当日の楽しさが忘れられず、それが今頑張る原動力になっている

実際に広報局長としてのやりがい・難しさ・面白さがあれば教えてください

やりがいや面白さ

——やりがいは?

多くの人と関わること。面白いところでもある。参加してくれる学生や支えてくださる大学職員の方、地域の方、協賛としてお力添えしてくれる企業の方など、さまざまな方に出会うことができる。

——難しさは?

企画局と事務局と広報局の3つの局間の意見対立が起きてしまった時に、幹部としての立ち振る舞い、局内で意見を聞いたりしてみんなが納得のいく決定を下すのはむずかしいと感じた。

——広報局長に向いてる人、楽しめそうな人はどんな人ですか?

広報局長にピッタリだと思うのは、自分で情報発信するのが好きな人(SNS、HP、パンフレット、協賛、新歓どれにおいても自分たちから情報を発信)やはり小金井祭の来場者を増やすのが目的 自分から情報を発信できるかつ、情報をわかりやすく伝えることができる人は向いているとおもいます。

——来場者向けのメッセージ

「今年も小金井祭は事前予約不要なので気軽にお越しいただければと思っている。また、昨年よりも企画数を増やしていますので、思い思いの楽しみ方で小金井祭を楽しんでいってほしいです」

——協賛企業向けのメッセージ

「日頃から小金井祭にご協力いただき、ありがとうございます。皆さまのご協力のおかげで、小金井祭を開催することができます。皆様もご協力あってこその小金井祭なので、今後ともご協力をお願いいたします。お時間があればぜひ小金井祭に足を運んでいただければと思います。」

——次年度、運営に興味がある人向けのメッセージ

「小金井祭実行委員会は自分のやりたいことができる委員会です。さまざまな学科の人、さまざまな学年の人と関わりながら、一つのものを作り上げるという経験はなかなかほかではできません。少しでも学園祭に興味がある、または委員会で活動してみたい人、お祭りを楽しみたい人にはおすすめの委員会となっています。ぜひ小金井祭実行委員会に入っていただきたいと思っております。」

皆様へメッセージ


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