【近況報告】①NHKさんに取材してもらいました。②新規事業始めました。名前はHUB creative③今年のtalikiもすごいぞ。
みなさんお久しぶりです。
遂に坊主になりました。原田です。
告知以外の近況報告は久しぶりです。
何やってるのかよくわからんと聞かれるので、近況報告をします。
①[U35-KYOTO]NHKに取材してもらいました。
京都を自分たちの手で作っていこうという活動「U35-KYOTO」での活動、基本計画を広報するためのタブロイド紙に関する取材をしてもらいました。
僕はこの団体(現在は任意団体)のプロジェクトマネージャーとして活動しています。
具体的には、実際に活動していく計画を作ったり、多くの人が参画できる仕組みをどのように作るかを運営で話したりしてます。 ここからは、直近の僕がU35-KYOTOでテーマとしておいていることを書いていこうと思います。
実は、京都市は令和8年度に財政破綻予定と言われています。財政破綻すると「財政再生団体」と呼ばれる名前がつけられます。そうなると、財政を回復することが最優先事項になるため、ごみ収集料金、水道料金、市民税、市営施設(スポーツ施設なども含む)などの料金が上がります。市営で行われているサービス、教育、福祉、補助金などなどはレベルが下がります。(夕張市の事例を参考にさせて頂きました。)先に財政破綻団体になった夕張市では、18年間借金を返すため暮らすこととなったそうです。(現在進行形)
それがあと5年で僕たちの住む場所で訪れようとしています。
僕は、「純粋に好きな人たちがいるこの京都に、住めなくなる人が増えるのはしんどい」という理由で動いていこうと思います。もちろん皆さんのご協力もお借りして。
今は、空いている時間に京都市の財政状況を数字から見て、その上で今後の基本計画と照らし合わせながら僕ら民間がやるべきことは何かを考えています。
タブロイドのダウンロードはこちらから。
②新規事業を始めました。名前はHUB Creative。
現在Makerという「マネージャー業務」のようなことをさせてもらっている(一社)Impact Hub Kyotoで新規事業を始めました。
内容としては、デザイン・ブランディング受託。
主な目的は「街の活性化」と「継続的な関係性の仕組みづくり」です。
先のU35-KYOTOの箇所でも軽く触れましたが、京都が「財政再生団体」とならぬために、民間で助成金・補助金に頼らなければならない企業さん(頼ることが悪いことではありませんし、本当に必要な方々に届くべきだとも思っています)や、より社会課題解決を促進できるような事業を行なっている企業さんへのデザインでのサポート、中小企業さんや地域企業さんの事業を共に改善しながら社会課題解決へと結びつけていくサポートに入らせて頂きたいと考えています。
上記を通して、京都の法人の売上を増やしていくことで法人税を増やしたり、助成金や補助金に頼らなくなったりすることで、みんなでみんなの負担を減らしていくことをしていきます。
小難しいこと言うてるかもしれないので、わかりやすくまとめると、しっかりとした事業としっかりとした伝え方を共に設計しつつ、身近なところからより良い暮らしを作ることをデザインを通してサポートする、ということです。
きっかけは、NHKさんにも取り上げていただいた京都市基本計画のタブロイド紙でした。
京都で活動する多くの人々の想い、社会課題を解決している事業などに触れ、気づいたことは、「社会をより良くしたい」という本質的な想いや価値観は誰しもが秘めている。
しかし、想いが先行するばかりに社会課題解決の本質的な理解や、社会課題解決を行う事業作りの知識の供給が不足している。そして、情報を届ける人や粘り強く関係性を維持して、真に理解し合いその先のことも共に思考し活動する人が不足している。
そう思い、今回の事業を立ち上げるに至りました。
主な内容としては、
ロゴデザイン/名刺/チラシ・ポスター/パンフレット/ノベルティ/SNSバナー/WEBサイト構築/ブランディング戦略
になります。
具体的にどうやっていくのかは、改めてnoteにでも書こうと思います。
チームメンバーは、私原田岳。
先日デジタル庁の「デジタルの日」のロゴ作成上位20名にも選ばれた森倉ヒロキ。
3年前くらいからの友人、完全なる僕の裏側(むしろイメージ的には表)、力を蓄えて30代へ突入したサカアキミツ。
上記3名でまずは動いていこうと考えています。
お悩みなどあったらまずはお茶でもいきましょう。
ご相談などはこちらのメールアドレスかSNSまで。
gaku.harada@impacthubkyoto.net
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③今年のtalikiもすごいぞ
株式会社talikiでは主にインキュベーション事業を担当させてもらってます。
現在、主に2つのプログラムが公開されています。
1,神戸新聞さんと共に神戸の「ANCHOR KOBE(アンカー神戸)」でのプログラム「MAST Project 序」
(こちらは応募締め切りました)
2,京都リサーチパーク株式会社さん(以下、KRP)と共に「COM[坤]-PJ」
(6/11に一次締め切りです)
神戸新聞さんとのプログラムは「MAST Project 序」と言い、ビジネスの基礎知識を学びたい方向けのプログラムになっています。定員15名を超えるお申し込みをいただき、泣く泣くお断りさせていただく方々も。次回開催する際はまたご連絡させていただきます。
KRPさんとのプログラム「COM[坤]-PJ」は第2期に入り、今回は前回以上にパワーアップしてご提供する予定です。
具体的には、
・自己理解ワークショップ:140個の質問から参加者の特性、モチベーションなどさまざまな角度から分析を行う。
・段階別に分けたリフレクション機能:日々の行動を内省し次の改善に繋げる習慣を得るためのリフレクション機能
・BEYOND:コロナ以前は毎年恒例、talikiといえばコレ!だったハッピーフルネスな最終発表会イベント
などなどをてんこ盛りでございます。
別チームではありますが、talikiファンドも立ち上げ社会起業家の更なる支援体制を整えています。
そんなこんなで、それぞれ説明すると半日あっという間に過ぎてしまうような濃い内容の日々を送っております。
以上、近況報告でした。
追伸.
①デザインや事業のご相談はこちらまで。
gaku.harada@impacthubkyoto.net
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②HUB creativeとしてチラシを作らせてもらったTHEATRE E9 KYOTOさんの自主公演フリー/アナウンサーが開催されます。
お申し込みはこちらから。
②talikiのプログラムはこちらから。(6月11日、一次締め切りだよ)