がくの思考をチラッと脚見せ👀
みなさんいかがお過ごしでしょうか!?
最近ノートを書く気が出なくて手が進まなかったんですがここ最近、競輪熱が上がってきたので私の思考を書き記していこうと思います🔥
簡易的に書いたものはこちらのリンクから🔗
こちらは、私の予想の仕方を簡単にまとめたものになります❗️
ただ、今回はもう少し詳しく最近の動向も踏まえた上で書いていこうと思います❗️
第一章
構成について
みなさんは予想をする時、何を前提に置いていますか?
それぞれ考えがあると思いますがおおまかに区別化してみたいと思います。
前提条件
・本命党(赤オッズ〜15倍当たり)まで狙う人。
・穴党(40〜100倍以上)の配当を狙う人。
・コンディションタイプ
オッズ追いじゃなくて選手のコンディションなどを考慮して買う人。
・展開重視
完全に展開重視で的中を狙って掛け金で払い戻しを追う人。
おおまかですが、大体ここら辺で目安を付けてる人が多いのではないでしょうか?
1つの分野で勝ちを目指すのは慣れている人なら年間回収率を➕で終えることが可能だと思います。
ただ、競輪初心者や長く競輪を嗜んでいても勝てない人は勝てません。
私は競輪だけではなくて勝ち負けのあるゲームで大切にしてることがあります。
『なんで勝てないか、よりなんで負けたかを考える』
成功から学ぶことも多いですが失敗から学ぶものが多いのは経験上大きい経験値になります。
ペラペラと喋るより実際になんで勝てないか説明した方が早いので上記のことは前提として頭に入れておいてください❗️
さっき区別化した所ですが、それぞれのメリット・デメリットを書いていこうと思います!
本命党
・メリット
一撃の払い戻しがデカい。
点数を絞って赤オッズを狙い確実に勝てる所を見抜く力が育つ。
的中率が高くなりやすい。
・デメリット
負けた時に同じレート、又はそれ以上のレートで次も賭けなきゃプラスを追えない。
回収率を追い続けることが難しい。
プレッシャーに責められて、判断力が鈍る⤵︎
判断力が鈍ってる時は特に勝ちに貪欲になるが熱が入りやすく再度負けを繰り返す要因にもなる。
入るレースを見極めないと負けが増えていく。
穴党
・メリット
人気の薄いところを買うためオッズがある程度ついている。
豆買いでも回収率を追える為、お財布の負担になりにくい。
レース数の割合的に統計として中穴〜大穴で決まってるレースが1日単位で上回っている。
夢がある、100円が3万円になったり100万円になったり簡単ではないけど年間の負けを捲るチャンスでもある。
・デメリット
点数を多く買うことが増える。
穴オッズを探しすぎて本質を忘れることがある。
点数を多く買うので中にはガミになる配当もある。
回収率は追えるが的中率は下がってしまうことが多い。
コンディションタイプ
・メリット
展開予想に繋げやすい。
コンディションが悪い選手は切れるため点数抑え目で本質に近い予想ができる。
選手単位で買うことが出来るので、『2車単・2車複・3連複』まで応用が可能。
コメントなどから予想が可能になる。
・デメリット
あくまで見てる側の判断なのでコメントなど見解のすれ違いがあると裏目に出る。
↑例として、悪いと思った選手が強かったりヒモ抜けやじく違いに直結してしまう。
コメントが細かに書いてあるサイトも巡回しなきゃいけないので手間が増える。
予想が複雑化しやすく点数が増えてしまう。
完全展開重視
・メリット
展開に沿った予想で点数を抑えることが出来る。
軸選手と、ヒモ選手の折り返しで抜け目をカバー出来る。
展開決めうちで回収率・的中率共に高めの数値を叩き出すことが可能。
・デメリット
展開の決めうちになってしまうので軸選手が後ろに置かれてしまうと、続きを見るまでもなく負けが確定してしまう事が多い。
強い選手を主軸に予想を立ててしまう傾向に陥る事が多く狙ってるところが被り安くなるのでオッズが本命寄りになり易く、配分しないと大幅プラスを狙う事が厳しくなる。
区別化部分の『組み立て・まとめ』
上記のことからまずは、2つ自分に合った予想のスタイルを組み合わせて用いると欠点をカバーしつつ自分的にプラスを追いやすいスタイルに近づけていく事が重要だと考えてます。
私は、2つと言いましたが
『穴・コンディション・展開予想』
これら3つのいいとこ取りをしつつデメリットをカバーしながら予想をしております❗️
何が正解とかは無いです!
でも、現状勝てないとか満足して無い人は一度で良いから今のやり方を崩してこのやり方を参考にしてみてはいかがでしょうか?
簡単に言えばスクラップ&ビルドですね笑
古い思考は破って新しいノートにまた書き直せばいい
そうやって一個一個目の前の失敗から成功を生み出していきましょう❗️
第二章
穴狙いの車券設定
先程私の予想スタイルをご紹介しました。
『穴・コンディション・展開予想』
この3つが私の予想スタイルにおいて主軸です!
ここからは、穴予想の『やり方・組み立て方』
こちらを紹介したいと思います!
一番わかりやすい材料を2つ程用意したのでご覧いただきながら解説していきたいと思います☆
1つめ
こちらは2024/6/1の前橋競輪初日12レースから
G1級の豪華なメンツでした、予想もかなり難解だったのを覚えてます笑
並びは
71.295.63.48
1番人気からのオッズは以下の通りです。
眞杉選手から坂井選手の抜け出しに3番手の平原選手
それに加えて別線の逃げだと予想されていた松井選手と番手の深谷選手の捲りまで想定されたオッズになっていました。
私はオッズを見てからもう一度出走表を見返します☑️
誰が売れてなくてどこから売れてるのか、どの選手が穴になりそうなのかを一度整理します。
・1番強いラインの対抗人気を探す
この番組では1番強いライン(眞杉選手ライン295)
対抗人気(松井選手ライン71)
↓
・人気してるライン同士が実際にやり合う展開を頭の中で組み立てる
眞杉選手が逃げるのか、それとも松井選手が逃げるのか
その2本のラインに絞ってやり合う展開を考えます。
↓
・他の展開を探す
対抗人気になるということは2つのラインが最終コーナーで前々にいる想定ということです。
つまり、その展開が1番マッチしてないと対抗同士から買う理由が無くなります。
町田選手が逃げる展開や、松井選手のラインが1番後方に置かれてしまう展開など考える必要があります。
私の場合ここで町田選手が松井選手を叩きにいく想定、佐藤選手は着ききれず又は松井選手の番手深谷選手に捌かれる想定など力の差を予想しました。
71.63で揉み合う場合前を先に取りに行きたい(主力を後ろに置いておきたい選手)48もしくは295のラインが前々に居ると広げます。
295もしくは48が前でも力の差でどちらの方がゴールラインを切るのかここで初めて車券を組む準備が完成しました。
↓
・ゴール前展開予想
最終コーナー48/295
この場合、後ろにいる眞杉選手は
脚力や横が出来る点など眞杉選手が48ライン番手の浅井選手より出来が良かったところを踏まえて力が上なので
48より前に行く事が可能になります。
この時点で
眞杉選手の捲りから坂井選手の差しも抑えて頭は
29の固定が可能になり、2着も発進する浅井選手の縦脚が届いた場合の抑えになります。
3着に後ろ側にいる4番窓場選手を抑える事で抜けをなくす事ができますが、29-289まで組めた時点で3人力上位を決められてるのでゴールライン前はボックス固定出来るという解釈もできます。
ただ私は心配性なので3着広げることの方が多いです🥴
想定2
295/48の場合
窓場選手が4番手からの捲りになる場合坂井選手のブロックも上手いんですが、捲りきれた場合。
48-489と坂井選手の抜け出しを2着に抑える事ができます。
そうして組んだ車券が以下の画像になります。
本線とした理由は力上な眞杉選手の方が最終的にゴールラインを切ってる可能性が高い所を考慮してます。
抑えは捲りが届くということは後ろも引き連れている場合が多いので、広めに狙っています。
この車券では合成オッズが10倍程で、対抗人気にである深谷選手も松井選手の番手ということで動きにくい一面を抱えていたのに上位人気に食い込んでいましたがそこを蹴って、整理した展開通りの車券を組みました。
まとめ
選手の力を考慮し、対抗人気を並べて展開を一度組み立て整理することで穴を見つける第一歩になります。
必ずしもその通りに行くわけでは無いですが、いくら強いとは言え不発になることもありますし眞杉選手が力上と書きましたが負けることだってあります。
その場合の抑えを置いておくことも大切だと思っていただけると嬉しいです☺️
2つめ
展開予想する上で誰が逃げるのか、誰が捲るのか
ここを見極めるのってすごく難しいですよね。
そこで役に立つのがコメントです!
自力、とか自力自在とか。
いまだにちゃんと分かってません!
というのも選手のコメントって意図があるのは当然なんですが、コメントした通りに走れるわけじゃ無いです。
自力❗️と言っても叩けず逃げれずの9着とかザラにある話なのでそこを信じすぎても行けませんが前日のインタビューかコメントだかで窓場選手がこう言いました。
『行けるところから勝ちに行く』
まぁよくあるコメントですよね、
『ラインから優勝者を出したい』とか
でもなんか違和感を覚えたんですよね。
いつもと少しテイストが違く聞こえてこれは捲りに行くんだ!と
そう思って買ったレースがこちらです。
2024/3/7松山競輪G3初日5レース
並びは
195.246.738
1番人気からのオッズは以下の通りです。
人気は窓場選手から番手の藤田選手のワンツー決着。
この時点で窓場の捲りは確定だが、オッズがおかしい。
窓場捲りなら後方もしくは中段から
逃げているのは195=246
ただ久田も初日なので逃げより捲りに構えた方が勝率が高い!
となると捲り勝負したいラインが2つ
逃がされるのは195の太田ライン。
↓
展開の紐解き
太田選手の逃げだと
最終コーナー並びが
195.246=378
どちらが中段取っているのかが重要。
窓場選手はどこからでも1着を狙える、ただ久田選手は1番後ろからになると長く外外踏む為苦しくなっていくので『中段から窓場選手に合わせて発進だろうな!』と読み解く事ができます。
↓
オッズを見返す
オッズを見ると7=3の一本被りなので久田選手の2着や窓場選手の番手にいる藤田選手が2着にこぎ着けない所が穴になっていました。
久田が中段から合わせての発進になるなら藤田は一度踏み直さなきゃ行けないので3=2を大本線に置きました。
↓
本線解説
先ほど説明したように中段からの発進なら
窓場ラインのどちらかは頭を狙う事ができるので
2着に久田を置いて妙味を狙っています。
3着は逃げる太田選手の番手から小林選手を3着につけて
3番の藤田選手が着ききれなかった場合をカバーしています。
抑え解説
抑えに久田選手が発進した場合後ろの選手が着ききれなかった、もしくは窓場選手のラインを交わしきれて1着を取れた場合をカバーしています。
まとめ
今回は、窓場選手のコメントから戦法を読み取ることでここまで絞って万車券を取ることができました!
『展開➕コメント』を合わせることで穴オッズを追うことが出来るしやり方のひとつとして覚えておくと回収率も追えるのでオススメです❗️
まとめ
今回は、スタイルの組み合わせと車券の組み方を少し掘り下げて説明しましたが実はまだ続きがあります❗️
とはいえ、もうすぐ5000字になってしまう為腕がかなり疲れて来ちゃいました笑
初心者の方や、長く競輪やってるけどどん詰まりしてる方など沢山いると思います。
少しでもプラスに変えようとやる気があるなら試してみる価値はあるのでは無いでしょうか、ギャンブルなので外れる時は外れるしスランプだってあるからこそやり方を変えてみるのは新しいチャレンジとして大切だと思ってます♪
月一ぐらいのペースでやる気があれば今後も書いていくつもりなのでよろしくお願いします🙇
皆様の競輪ライフに少しでも新しい発見があることを願って👋
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