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仮想通貨Kaspa(カスパ/KAS)は45%下落「バーゲン」か「オワコン」か?

仮想通貨Kaspa(KAS)は、最近、急激に値下がりしており、2024年7月に記録した直近高値から45%も下落。

現在は日足で何度も上昇へと転じたサポートラインの0.1ドルを背にしており、今年の最安値水準と言えるところまで押しています。

これは、「安く買えるチャンス」なのでしょうか?それとも「今後さらに下がるのでしょうか?」

個人的には、短期的には何らかの反発が見られる可能性が高く、長期的にはファンダメンタルズ的にも史上最高値にいずれ戻るのでは?と考えています。

今回はあえて下落しているこのタイミングで、Kaspaに期待する理由や将来性について解説しましたので、Kaspaが気になる方は参考にしていただければ幸いです。

 

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仮想通貨Kaspa(KAS)とは?

仮想通貨Kaspa(カスパ/KAS)は、ビットコインと同じコンセンサスアルゴリズムPoWを採用した、「高速性」と「分散性」の両立を目指した仮想通貨です。

多くの仮想通貨は取引が増えると処理が遅くなったり、手数料が高くなったりすることがありますが、Kaspaはこれを解決するために独自の「ブロックDAG(Directed Acyclic Graph)」という技術を採用しています。

DAGは、単純な「ブロックチェーン」とは異なり、複数のブロックを並行してつなぐ仕組みで、これにより多くの取引を高速で処理できるようにしています。

それでいて、Kaspaは大口投資家が出現してしまうICOによる資金調達はせず、中央集権的な財団を持ちません。

ビットコインのように公平にローンチが行われ、ビットコインよりも大口投資家がおらず富が分散している唯一の仮想通貨であるとして、他のアルトコインと比べても熱狂的な支持を集める理由になっています。

Kaspaの技術的な特徴、将来性についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

 

仮想通貨Kaspa(KAS)は直近の高値から45%下落

ただし、このnote執筆時点でKaspa(KAS)の価格が下落しています。

KAS/USD(2022年6月~現在)

長期チャートの指数関数的な上昇に比べれば「上昇トレンドの中の押し目」に過ぎないかもしれませんが、直近の高値から45%下落は決して小さくありません。

Csm19XD 𐤊氏(@Csm19XD)の投稿では、機関投資家や大口の投資家たちがKaspaに対して大量の「ショートポジション」を取ったことが下落に影響していると指摘しています。

投稿が主張していることを簡単にまとめると、「KASは現在、意図的に価格を下げる価格操作が行われている可能性がある」ということです。

具体的には、

①市場でショートポジションの増加
価格が下がるように仕向けるため、大口投資家がKaspaに対してショートポジション(価格が下がると利益が出る取引)を増やす

②ロングポジションを取る投資家への圧力
価格が下がると、Kaspaを買っている個人投資家は損失が増え、資金を維持できなくなることがあるため、強制的にポジションをロスカットされるケースが出てくる

③大口投資家が安い価格で買い戻し
ロスカットでKaspaの価格がさらに下がると、大口投資家はその安くなった価格で買い戻すことができるようになる。これにより、彼らは低価格でKaspaを購入し、最終的に利益を得る

といった思惑によりKASが不当に下落しているとデータを元に指摘しています。

たしかに、Kaspaは歴史的にずっと強い上昇トレンドが続いてきましたので、ロングポジションを目一杯に増やしている投資家も多いことから、トレンドを崩せば大きな調整になりやすいといえるでしょう。

 

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仮想通貨Kaspa(KAS)の将来性は?

それでは今後についてはどうでしょうか?

Kaspa(KAS)の仮想通貨市場での時価総額ランキングは現在28位で、現在から5倍上昇するとトップ10入りします。

10位のTON($12,335,901,238 )
28位のKAS($2,878,949,398)

ただし、バブルに突入すれば仮想通貨市場全体の時価総額も成長することを考えると、トップ10入りが実現したときのKaspaのパフォーマンスは~20倍程度は目指せる水準といえそうです。

ただし、トップ10入りするにはXRPやソラナの時価総額に迫る必要があるため、Kaspaの真骨頂である「ブロックチェーンのトリレンマを解決する銘柄」としての認知を定着する必要があるでしょう。

Kaspaの強みである「ブロックチェーンのトリレンマの解決」とは、

  • 「セキュリティ」

  • 「分散性」

  • 「スケーラビリティ(高速性)」

の3つの要素を同時に満たすという難しい課題の解決のことです。

Kaspaは「スピード」に強みを持ち、ビットコインと同様に安全性と分散性を保ちながら、取引処理を非常に高速に行えるように設計されています。

将来的に「高速なビットコインの代替手段」として定着し、より多くのユーザーに認知されるようになれば、Kaspaはさらに上を目指せるでしょう。

個人的には、Kaspaには287億KASという「発行上限」が設定されており、ビットコインがそうであるように初心者にも希少性をわかりやすくイメージさせることができる点もよいと思います。

今流行のソラナやSUIといった高速L1とは違うアプローチで成長してきただけに、「まさか」があり得る銘柄の1つではないかと感じています。

まとめ

今回は、Kaspa(カスパ/KAS)について解説しました。

現在、Kaspa(KAS)は時価総額が30位以内に位置する比較的大きなアルトコインです。それにもかかわらず、最近の相場で価格が高値から45%も下がっています。

割安かどうかは今後の値動きにもよりますが、高値掴みのリスクはかなり低くなっているといえます。

Kaspaは非常に強いコミュニティがあり、そう簡単に無くなる銘柄ではありません。ですので、これ以上下がるのであれば、現在の水準からの積極的な買い下がりは個人的にやってみたいところです。

高値奪還で2倍になるという現実的な投資妙味もありますね。

あなたはどう感じますか?

 

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