
「話したくなってしまう人」#21要約読書
がくさんです。
地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、クラウドファンディング企業のキュレーター(ベンチャー社員)&プロコーチとして活動している33歳一児のパパです。
【①本が読みたい一方で他にもやりたいがある】
たくさんの書籍に触れたいけれども、じっくり本を読む時間が中々とれない、仕事や家事、その他やりたいことなど全取りしたいから「本の要約サイト」を有効活用(本当に気になる本は実際に書籍を購入して通読)。
【②本日の1冊と読んだ自分が気になった文】
インプット過多になりがちなため
強制的にnoteで投稿します。
自分が明日以降に話したい、
使いたいと思う部分のみを以下引用。
何でも話してもらえる人に共通する聞き方での秘訣では、
受容・共感・自己一致の3つである。
受容とは「相手の価値観や考え方を無条件に受け入れること」
共感とは「相手の感情を想像して理解すること」
自己一致とは「自分が自分のあるがままでいること」「相手が『自分が自分のあるがままでいい』と思えるようになること」を指す。
相手との信頼関係のためには、相手を100%は理解できないことを前提とし、どんな相手からも教えてもらおうとする姿勢を崩さないことが大事だ。
本音を話してもらうためには、相手の課題は相手のものであることを認識したうえで、相手の自己解決を促す。
【③気づき・視点・認知が変わった・呟きなど】
「話すよりも聞くを意識すること」この手の書籍やハウツーをもう何度と目にしたことかわからないくらい、よく言われていることではあるが、それでもこうして度々書籍の中でも取り上げられるということは意識していても無意識レベルで実行できていない人が多いのか、「話す」で世の中あふれているのか、そんなことを考えてしまった。
カウンセラーという職業機能から動作としては「きく」がメインの職業として日々無意識レベルで「きく」のあり方ができているという部分はあると思う。
偏見を持つこと無く、ジャッジすることなく、相手の話を聞き、ティーチングではなく、コンサルティングではなく、相手自身が自分自身で自己解決できるように会話をする、今年カウンセリングについても学んでおり、これを実践で効果が出る形で相手と対話することの難しさをとても痛感する。
「どんな相手からも教えてもらおうとする姿勢を崩さない」は大変同意。
他人、クライアントは常に師であり、対等な存在。
人は1000%盲点がある。
自分が見たいものしかみていない。
【④最後に】
「読書」となるとどうしても、
「本一冊をまるっと読まなければ・・・」
「隅から隅まで読まなければ・・・」
みたいな気持ちになってしまうのですが、
「たくさんの書籍に触れたい」
「書籍が述べたい部分をざっと把握したい」
「家事などしながら『ながら』でも本の概要を掴みたい」
「文字情報としても読みたい」
という自分の欲求を満たしながら
読書しています。
良い悪いなんてものはないと思っているので、自分らしいやり方で。
自分とは違う世界を生きてきた方の知見に触れる機会はこれからも意図的につくっていこう。
今日も自分らしい最高の1日に。
がくさん