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「右から左へ受け流させない」#43要約読書

がくさんです。

地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、クラウドファンディング企業のキュレーター(ベンチャー社員)&プロコーチとして活動している33歳一児のパパです。

【①本が読みたい一方で他にもやりたいがある】

たくさんの書籍に触れたいけれども、じっくり本を読む時間が中々とれない、仕事や家事、その他やりたいことなど全取りしたいから「本の要約サイト」を有効活用(本当に気になる本は実際に書籍を購入して通読)。

【②本日の1冊と読んだ自分が気になった文】

インプット過多になりがちなため
強制的にnoteで投稿します。

自分が明日以降に話したい、
使いたいと思う部分のみを以下引用。

「マジック3フォーマット」を使えば、脱線せずに話すことができる。1つのテーマに対し、中項目では「3つの論点」で述べ、そしてその中項目の1つを、また小項目の「3つの論点」で述べる。

アップルの創業者スティーブ・ジョブズが2005年にスタンフォード大学の卒業式でスピーチした内容は、まさに「マジック3フォーマット」に忠実なものだった。大項目は「卒業生に伝えたい3つの話」だ。中項目は「点と点を繋げる」「愛と敗北」「死について」で、そのそれぞれについて小項目が3つずつ用意されている。
ーーーーーー
最後のプレゼンが近づいてきた。エドに教えてもらった「物語共有シート」を使い、プレゼンを組み立てていく。6つの要素を順に並べて話せば、プレゼンを物語化し、聞いている人をワクワクさせることができるのだという。

6つの要素の1つ目は、トレンドだ。
「こんな現象が世の中にあるから、商機に繋がる」と示す。

2つ目は、自分がそれをつくりたい理由だ。
メリットやベネフィットとあわせて、熱く語る。

3つ目は、ターゲットだ。「都内在住の20代後半の独身女性」ではなく、その人の「名前・年齢・職業・家族構成・趣味・夢・悩み」などを細かく想像して、「この人に買ってもらいたい」と語るようにする。

4つ目は、つくるための苦労とこだわりだ。苦労話や失敗談に、人は自然と耳を傾けるものだ。

5つ目は、他社、他店、他商品との違い。これは大きな説得材料になる。

6つ目は、お客様の反応を想像して語る。レビューやSNSで、お客様からどんな感想があったら嬉しいか、考えてみよう。

6つの要素をこの順番の通り語るのがポイントだ。そうすれば、相手の共感を生み、深く記憶に残る「物語」になるだろう。

#フライヤー

【③気づき・視点・認知が変わった・呟きなど】

プレゼン機会が多いわけではないが、プレゼンをする際の各要素が、日常の会話や説明機会において実際に利用できる内容で、「そういえばあの説明とか、あの企業紹介、サービス紹介とかこんな流れだったような」と思える点が多々あった。

「伝える」のと「伝わる」のは大きく違う。意識はしているものの、無意識に落とし込む過程で、引用した要素を抑えておくだけでもパフォーマンスがだいぶ変わると思った。

良き気付き。

【④最後に】


「読書」となるとどうしても、
「本一冊をまるっと読まなければ・・・」
「隅から隅まで読まなければ・・・」
みたいな気持ちになってしまうのですが、

「たくさんの書籍に触れたい」
「書籍が述べたい部分をざっと把握したい」
「家事などしながら『ながら』でも本の概要を掴みたい」
「文字情報としても読みたい」

という自分の欲求を満たしながら
読書しています。

良い悪いなんてものはないと思っているので、自分らしいやり方で。

自分とは違う世界を生きてきた方の知見に触れる機会はこれからも意図的につくっていこう。

今日も自分らしい最高の1日に。

がくさん

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