推me
スイミーを知っているだろうか?
多くの人は小学校で学んだことだろう。
そんなスイミーに対して一つ疑問がある。
あの作品から伝えたいことは、協調性とアイデンティティの両立、
人を見た目で判断しないと言うことだろう。
スイミーは大きな魚を驚かせた後赤い魚と仲良くなれたのだろうか。
社会では一躍ヒーローと称賛されるだろうが2年後にはまるで居なかった人のように扱われてしまう。
戦なんてもっとそうだ。優秀な兵を使い捨て、瓦礫となり土で蓋をする。
そんな未来しかないにも関わらず「僕が目になろう」とヒーローを買って出る。
その勇気をみんなにも持ってほしいと作者は考えたのだろう。
暗闇に飛び込んでみる大きな一歩ができる人間になりたいな。
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