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無限の「選択肢」を示したい!株式会社樂(がく)が目指す未来とは
クライアント企業の営業支援事業を行っている、株式会社樂(がく)。
現在、新メンバーを学歴不問・年齢不問で募集している会社です。
代表の中島さんは、大学卒業後バックパッカーとして国内外を旅してきました。
そして帰国後、営業の経験を積んで「樂」を設立。設立から2年ほどが経った現在は、約30名のメンバーが樂に属しています。
中島さんは、なぜ「独立・起業」という道を選んだのでしょう?
今回は、中島さんの「仕事」への考え方、さらに樂として、個人としての未来についてお話を伺います。
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「自分で仕事を生み出せる環境」を作りたかった
中島さんは、なぜ「樂」として独立されたんですか?
「自分で何かしらの仕事を作れるようにしないとな」とは、バックパッカーの頃から思っていました。
海外で出会った自由に旅をしている人たちには、アルバイトや正社員として働いている人はほぼいなかったんです。長い期間旅をしていたり、好きなタイミングで旅に出たりしていたのは、自分で仕事を作ったり会社を持っていたりする人ばかりでした。
だから、おのずと「自分で事業を起こしたい」と思っていましたね。
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学生時代のお話を聞いた際、「プレイヤーとして野球をやっていくことに限界を感じていたから、教員を目指した」と伺いました。
営業の仕事についても、自分がプレイヤーとして働くのではなく、樂という会社を作って指導者的立場としてやっていきたいという考えがあったんでしょうか。
まったくなかったわけではないですね。
でも、どちらかといえば業種は何でもよくて、それよりも自分の生き方としてプレイヤーの限界を感じていました。
「事業を立ち上げる」となると得られる対価も変わるし、自由度もある程度高くなります。だから、とにかく「自分で仕事を生み出せる環境を作ろう」と思ってましたね。
どんな仕事でも、自分が好きになればいい
ということは、中島さんは業種や稼ぎ方にこだわりはないんですね。
こだわりはないですね。僕はどんな仕事でもいいんです。
でも、何をやっても楽しいですし、それが今の形になっています。
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「好きなことを仕事に」と言う人が多いですが、好きなことを見つけるって大変ですよ。それに、好きなことが稼げるとは限らない。
だから、僕はどんな仕事でも自分が好きになればいい、自分が変わった方が早いと思うんです。
今の時代は流行り廃りも早いし、稼げたとしても短期間なら意味がありません。「どんな仕事でも好きになる」が1番手っ取り早いんです。
その考え方が樂のメンバー全員にあれば、強いチームになりますね!
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「All is well=すべてうまくいく」
樂を立ち上げて2年ほど経った現在、どのように思っていますか?
「All is well=すべてうまくいく」という言葉が好きなんです。
うまくいかない瞬間ももちろんあるし、苦しくても頑張らなきゃいけないタイミングもある。でも、やり続ければ必ずうまくいくと信じています。
そう思うようになったのは、やはりバックパッカーとしての経験があるから。スマホもインターネットも使いたくなかったので、行き当たりばったりだったんです。
その日泊まれるか、行きたいところに行けるか、言葉が通じるかすらも分からない状態でしたけど、なんだかんだ最後はうまくいってきた。
それに結局、その過程もいい思い出になりますからね。だから、樂のメンバーがそれぞれ思い描いていることも、諦めさえしなければできると思います。
日本に帰ってきてからも、「これはやらかしたな」というエピソードはありますか?
営業の仕事を最初に始めたときですね。
自分の力を過信していたので(笑)、仕事を始める前日に家賃20万くらいの高い家に引っ越したんです。
いけるだろうと思っていたんですが、最初からそんなにうまく結果を出せるわけもなく、家賃を無事に払えるか危ないところからスタートしました。
最初はほんとにモヤシばかり食べてて(笑)、ヒヤヒヤしましたね。
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そのときも、すべてうまくいくと思っていたんですね。
そうですね、「これも楽しいなぁ」と。「人生最後の貧乏だ」を合言葉にしてましたね。
「面白いことは何でも実現できる」が理想
中島さんご自身は、10年後どうなっていたいですか?
僕は「自由」という言葉が好きなので、居住地を持ちたくないんです。キャンピングカーで世界中を旅しながら仕事ができたらいいなと思いますね。
それに、さまざまな選択肢があると自ら体現できるので、樂のブランディングにもなります。だから色々な場所に行って、色々なことをしたいです。
今すぐやろうと思えばできるんですが、今はもう少し日本で基盤を固めようと思っています。
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中島さんのような方が代表だと、メンバーも「自分もそうなりたい」と思えますし、魅力的ですね!
「面白いと思ったことは何でも形にできる状態」がいいな、と思うんです。
面白いことを思いついても、アイデアで終わっちゃうケースはたくさんあります。「あそこに行きたい」「こんなことができたらいいな」と思っても、それだけで終わってしまうのはもったいない。
若い人の中には、クリエイティブな人もたくさんいます。
だから、面白いことを形にするための経済力やビジネス力を身につけて、面白い世の中にしてほしいんです。僕はクリエイティブな方ではないから旅をして、場所・空間を提供することで貢献したいですね。
最後の質問です。「樂」の目指す未来はどんなものですか?
学生が卒業した後の選択肢の1つになれる会社にしたいです。
進学、就職、留学だけでなく、樂に入ることで可能性を広げられるような会社にしたいと思います。
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中島さんがバックパッカーとしての経験を通して得た「All is Well=全てうまくいく」という言葉は、とても力強く聞こえました。旅を通して得た人生への信頼、そして樂のメンバーそれぞれの人生への信頼が現われていると感じます。
「自分の人生を変えたい」と意を決して飛び込む方を、樂のメンバーはきっと温かく迎え入れてくれるはず。
あなたの「1歩」を、みなさんは心から応援してくれます!
現在、株式会社樂では年齢不問・学歴不問で新メンバーを募集しています。
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