翻訳&解説 Ed Sheeran - Take Me Back To London (Sir Spyro Remix) [feat. Stormzy, Jaykae & Aitch] [1/5]
今回は、Ed Sheeran - Take Me Back To London (Sir Spyro Remix) [feat. Stormzy, Jaykae & Aitch]を翻訳&解説していきたいと思います!今回は、サビとVerse 1です。
個人的には2019年に出た歌の中で1番かっこいいと思っている曲ですが、翻訳解説に入る前に、アーティストの紹介をさせてください。まずは...
①Ed Sheeran:もう誰もが知っているイギリスのアーティストですよね。
②Stormzy:UK Grime Kingですね。もう彼がシーンを牽引していることは実績から事実になっていると思います。
③Sir Spyro:UK Grimeシーンを支えてきたDJ / プロデューサー。
④Jaykae:今やバーミンガムGrimeシーンを牽引するアーティスト。
⑤Aitch:Brit Award2020ではBest Artistのうちの一人に選ばれたマンチェスター出身のアーティスト。
翻訳文中記号の意味
- : 歌詞に対しての翻訳
👉: 補足情報
歌詞
[サビ: Ed Sheeran & Stormzy]
Jet plane headed up to the sky
Spread wings in the clouds, getting high
We ain't hit a rave in a while
(Sounds of the Sir)
So take me back to London (Yo)
- ジェット機が空高く飛んでいく。羽を広げどんどん高く登っていく。しばらく騒いでないな。だから、ロンドンに連れ帰ってくれ。
👉Ed, Stormzyともにロンドンが人生のほとんどの時間を過ごした場所です。
👉Sounds of the Sir:今回のRemixを手がけたSir Spyro
I do deals, but I never get twanged (Twanged)
Moves that ain't ever been planned (Planned)
No goons that were never in gangs (Gangs)
Where I'm from, chat shit get banged (What?)
- ディールは結ぶが、ハイにはならない。予想外だ。間抜けなやつはギャングに入れない。俺の地元じゃ、リスペクトがなきゃ怪我するぞ。
👉I do deals, but I never get twanged:音楽・ブランドのディールはするがドラッグのディールはしない。
👉Chat shit, get banged:レスターシティFCのJamie Vardy選手が使ったことで一部界隈で有名になったフレーズです。
Where I'm from, chat shit, let a 12 gauge rip
Yeah, it's sick how it fits in my hand (Hand)
I don't mix with the glitz and the glam (Glam)
All these stupid pricks on the 'Gram
- 地元じゃ、12 gauge rip(銃の名前)を握る。俺の手にフィットする。俺は派手さと魅力を間違えない。インスタグラムに群がっている馬鹿なやつら。
👉it's sick:2つの意味。①銃がでにフィットしていい ②銃が存在する社会に嫌気がさす。
I don't do online beef, or neeky grime beef
I'm way too G'd up to beef with grime neek
I bought an AP to help me time keep
My shooter ride deep, he moves when I speak
My shooter ride (Ride), he shoot a guy (Guy)
Leave you wet like you scuba dived
We were younger then and now we're unified
South London boys, get you crucified, I'm gone
- オンライン上で争ったり、オタク同士が争っているのは見てられない。俺はもうそのレベルじゃない。時間管理のためにオーデマピゲ(高級時計)を買った。仲間は、俺の指示に従う。そして、攻撃する。スキューバダイビングした時みたいにビショ濡れにする。俺らは幼稚だったけど、今は1つになった。南ロンドンのやつら、お前を磔にして俺はいくよ。
👉もう自分がトップになったから、他のやつらに噛み付く必要はない。Stormzy自信も一番最初にバズったのはMC Cadellに対してのディスを行なった"Shut Up"ですよね。
👉Neeky:イギリスのスラング。オタクっぽいやカッコ悪いこと。
終わりに
以上がVerse 1の翻訳になります。
参加メンバーだけでも、若手Grimeアーティスト集合みたいな感じの曲ですよね。RemixもSir Spyroですし。
次回はEdのパートを訳しますが、ここでは普段のPopソング時には見れない一面が見れる歌詞になっているのが注目です!
参照
※本記事はGeniusをもとに書いております。
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