翻訳&解説 Ed Sheeran - Take Me Back To London (Sir Spyro Remix) [feat. Stormzy, Jaykae & Aitch] [2/5]
前回の続きですが、Ed Sheeran - Take Me Back To London (Sir Spyro Remix) [feat. Stormzy, Jaykae & Aitch]を翻訳&解説していきたいと思います!今回は、Verse 2部分です。
翻訳文中記号の意味
- : 歌詞に対しての翻訳
👉: 補足情報
歌詞
It's that time
Big Mike and Teddy are on grime
I wanna try new things, they just want me to sing
Because nobody thinks I write rhymes
- 時間だ。ビックマイクとテディのグライムが始まる。俺は新しいことに挑戦したいけど、他の人は俺に歌って欲しいだけなんだ。だって、誰も俺がライム書けるって知らないから。
👉Big Mike and Teddy:彼らの呼び名のひとつ。
👉I wanna try new things, they just want me to sing:アルバム"Divided"はめちゃめちゃ売れましたが、その後の"No.5 Collaborations"でJMEやWretch 32とコラボをしているように、エド自身は多くのジャンル音楽に挑戦したいと思っている一方で、レーベルは"Thinking out loud"のようなポップソングを好んでいる。
And now I'm back in the bits with my guy
Give me a packet of crisps with my pint
I hit my friends up, go straight to the pub
'Cause I haven't been home in time, yes, I
- やっとこの男と曲を出せる。ポテチとパイントのビールをくれ。友達を呼んで、パブ直行だ。ずっと帰ってなかったからね。
But that's my fault (Oh)
Grossed half a billi' on the Divide Tour (Oh)
Yes, I ain't kidding, what would I lie for? (Oh)
But now I'm back on the track with Big Michael (Whoa)
- 自分のせいだってのは知ってる。Divide Tourで5億を稼いだんだ。本当だよ、なんで嘘つく必要があるの?でもこうやってビックマイクと曲を出す。
👉Dividedツアーは世界で最も売り上げを上げたツアーとして記録されています。
👉Big Michael:Stormzyのこと。
He said, "Teddy, never get off your high horse
And never let 'em take your crown"
I've been away for a while, travelled a million miles
But I'm heading back to London town right now
- 「テディ、その威厳を無くすな。やつらに王冠を渡すなよ」ってビックマイクに言われた。しばらく故郷を離れて、長旅だったけど、ロンドンに今すぐ戻るよ。
👉Teddy:エドのこと。
👉Crown:Stormzyの"Crown"のことも示唆している。"Crown"ではトップになる大変さやトップになった後の苦労を語っている。
終わりに
以上がVerse 2の翻訳になります。
ここでは、普段のポップソング時のエドっぽくない強気なエドですよね。Grimeっぽく。また、最後のStormzyのエドへのメッセージに中の良さや切磋琢磨していく様子を感じます。
エドと仲のいいStormzyですが、それもありGrimeのパイオニアとも言われるWileyとBeefになりましたよね。このBeefもなかなか熱いものがあるので、いつか曲とともに解説したいと思います。
参照
※本記事はGeniusをもとに書いております。
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