数学テストー基礎①
私たちの生活は``数``といういリズムで満ちあふれている。
ドレミファソラシドは、ドレミファソラシを繰り返している。
微生物の世界はどうだろうか?
大・小さまざまな大きさの生物がひしめきあっている。
だから、土が活きる。
もし、土の中に数種類だけの生物しか入っていなければどうだろうか?
その生物は絶滅して生き延びることができなくなりはしないだろうか。
そう、あぶら虫の大群さえ入れられた虫かごの中で、きっと死に絶えてしまうだろう。
人は、一種類だけ。なのだろうか?肌の色を見れば白い人、黒い人、黄色・・・などとあらゆる種類に分けられるかもしれない。
しかし、大概、肌の色で分けるよりは、もっと分ける方法があり、それを適宜に応じて使い分けていることだろう。
アメリカ人、日本人、中国人・・・などのように。男や女という性別の分け方をすることもあるだろう。
他にはどういうものがあるだろう。
誕生日から、しし座、おとめ座・・・のように、キャラクターを分けて認識している人もいるだろう。
以上のように、``数`というものは、「分けて」使う。人間も一種類ではなく、「絶滅を危惧して」何種類もの人間に多種多様に分けることによって、「生きる意欲を増大させ」末永く地上で生きられることを願って発明されたもの(文明の武器)、そして発展させてきたものと考えられないだろうか。
これで、数学テストー基礎①を終わる。