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顎骨壊死の記録

歯科定期検診の依頼

同病患者との情報交換

原疾患は血液のガンで現在も治療をしています。原疾患の造血幹細胞移植が終わった頃からTwitterを使って情報収集をしており、やり取りをする人も増えていきました。
他の病院で治療をしている同病患者のツイートから、ランマークを使っている患者は、副作用観点での歯科定期検診をやっていることを知りました。病院内に歯科がない場合は、院外の歯科で診てもらっているようでした。
私は何もやっていませんでしたので不安に感じました。また、ちょうどその頃、Twitterでランマーク一年で顎骨壊死になった人のツイートが注目されていました。私もランマークを開始して一年近くが経とうとしていたので、怖くなってきました。

主治医に相談

多くの病院ではランマークの副作用観点での歯科検診を病院主導でやっているが、この病院ではやっていないことに不安を感じている。私にもやって欲しいということを伝えました。
主治医は怖いならランマークは辞めてもいいと言い出しました。
私の意見が批判的と感じたのでしょうか。
辞めたいと言っているわけではなく、今後もランマークが必要であれば続けたいので、副作用観点での歯科検診をやって欲しいと再度伝えたところ、同じ院内の歯科の予約を取ってくれました。

副作用観点の歯科定期検診 1回目

歯科担当は、原疾患の最初の治療時から診てもらっているベテランの歯科医です。
経緯を説明し診てもらいました。現時点では問題はないという診察でした。次の定期検診は、三ヶ月後に設定されました。

かかりつけ歯科医からの手紙

副作用観点での歯科検診を依頼する少し前から、上の歯に痛みがあったためかかりつけの歯科(以降、N歯科)で治療を行っていました。根管治療というのでしょうか、治療の間隔もあり、なかなか進みませんでした。途中、治療薬で痛みが強くなったりと本当に治るのかととても不安でしたが約2ヶ月かかってやっと痛みが収まりました。歯科で治療していたからか歯をよく観察する機会が多くなり、この頃から奥歯の横の白いものに自分で気づきました。でも痛みや違和感は全くないので軽く思っていましたが、念の為、N歯科医に顎骨壊死ではないかと聞いてみました。N歯科医は口腔外科に在籍したことがあり、顎骨壊死の患者をよく診ていたことを言われ、壊死だとこんなに白くはないので違うと思うが、念の為主治医に手紙を書くということでした。







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