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tamochaos
『過去歩く』あとがき
こちらを読まれてない方は先にお読みください。
今年もアドベントカレンダーの季節がやってきましたね。今回書いた作品は主に2つの作品、記事•作品から着想を得ています。
1つ目は昨年のやがて君になるアドベントカレンダーのリリーさんの記事です。愛果とみどりが国公立大を受験するという考察からそれならばこんなこともあるんじゃないかと思い書きました。
2つ目は『氷菓』で有名な『〈古典部〉シリーズ』に含まれる英題が”It walks by past”の作品です。これを日本語に訳すと『過去歩く』になるわけです。もっともマラソン(散歩)をしながら、過去を振り返るという点しかあってませんが。
この、英題が”It walks by past”の作品の日本語タイトルは『ふたりの距離の概算』です。書いている途中はすっかり忘れていたんですが、今回書いた小説の着想を得た小説のタイトルが『ふたりの距離の概算』なのぴったりでエモいなと思いました(自分で言ったので台無し)。
本当はやが君でいわゆる「日常の謎」を書いてみたいなとは思っているんですが、そんな頭は僕にはありませんでした。
分量も自分が思っていたより長くなってしまってしまいました。これ以上のものはもう書ける気がしません笑。
最後まで(あとがきまで含めて)読んでくださりありがとうございました。