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Pips(ピップス)
FXの記事投稿をみていると、Pipsという言葉をよく見かけます。
どんな時に使う言葉なんでしょうか。
「Percentage in points」の略で、最小値幅単位の事で、為替が変動するときの最小値の事を1Pipsと呼ぶそうです。
意味がさっぱりわかりませんね(笑)
円建ての場合は、円の最小単位 1円の1/100にあたる0.1銭になります。ドル建ての場合は、1セントの1/100にあたる0.0001ドルになります。Pipsを使うことで異なる通貨単位を共通の単位で表すことができるようになります。
PipsとはFX専門用語です。
世界の人達がトレードしていて、日本円の単位を出しても通じない可能性があるなら、共通単位を作るというのは利便性が上がるように感じますね!円やドルの単位や価値が今ひとつわからなくても、Pipsを使うとどの位の価値のものなのか判断しやすくなりますね。
そのPipsが実際のトレードにどのように使われるのか?
【例1】
ドル/円が、111.95円から111.90円に値を下げた
→5Pips動いた
【例2】
今日は25Pipsの利益が出た(購入通貨数1Lot)
→10,000通貨×0.25円=2,500円
2,500円の利益が出たということになります。
普段の生活で使うことのない単位ですが、FXをやる上では使うシーンがありそうです。