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ロールオーバー
スワップポイントをもらうには、ロールオーバーを活用することになります。
ロールオーバーって何?ってなりますよね!
私はなりました(笑)
ロールオーバーとは、決済せずにポジションを保有していること。スワップポイントをもらうには、ポジションをすぐ決済するのではなくて、日またぎする必要があるということです。
ポイントがつく時間は証券会社によって異なるようなので、開設した口座のホームページでチェックする必要があります。私が開設しようとしているSBI証券は夏は5時半、通常6時半に決済が開始されてポイントが付与されます。
例えば6時29分に購入して、6時半に決済してもポイントがつくことになりますよね。
その間に為替がもしマイナスに変動したら、価格が購入した値段に戻るまで待つとポイント分は利益になります。
為替の組合せによってポイント数が異なります。国によって金利が違うので当然といえば当然の話ですよね。
売ってポイントがつく組合せもあれば、買ってポイントがつく組合せもある。どの貨幣がいいのかは好みがでてくるんじゃないかなーと思っています。
画面上のSW売/買
が、付与されるスワップポイントです。
私はこの中で「NZドル-円」で、まずはやってみることに決めました。ネットで調べてみると比較的相場が安定していること、私の好きな槇原敬之がニュージーランドに行った話をコンサートでしていて印象的だったから。
北海道に雰囲気が似てるらしいです。
相場の変動が激しいと、差益を目的とした運用方法の場合はおそらく利益が出やすいでしょう。でも今の私は違う形での利益の取り方を実践しようとしているので、価格が安定している方がハラハラせずに済みます。レバレッジについて書いた記事の通り、価格が下落してもロスカットされないような資産管理にすることにしていても、初めてすぐリスクの高い運用をかけることもないのかなと…。「米ドル-円」はメジャーだし、スワップポイントが高いので気になってはいます。でも通貨の値段が高いので今回見送りました。
差益取引は相場を見慣れてきてから、学べばいい話です。まずは今の自分にできそうなことから着実に進めることにしました。