見出し画像

現首相暗殺未遂と今後の各選挙活動でのテロ対策案について

今回は、選挙活動中のテロ行為を防止(抑制)する方法を検討してみた。

まず、岸田総理の無事と暗殺を未然に防いでくださった多くの方々に対して感謝いたします。
安倍元首相に対して起きてしまった暗殺事件が繰り返されず、非常にホッとしている。
それと同時に、日本でもこのようなテロ行為が行われるようになってきていると危機感を持ち始めている。

現代では、某TVでの爆弾の詳細な作成方法の紹介やインターネットでの検索から、製作することが容易となってしまった。

このような状況から、街頭演説などでもテロ行為がいつ発生してもおかしくない状況が刻一刻と迫っているのではないかと考える。
このことから、以下に対策案をいくつか挙げる。

【対策案】
1.街頭演説を行う場合は、SPもしくは民間警備会社に警護を依頼する
2.街頭演説を控え、インターネット上の配信で行う
3.街頭演説を集会演説に変更し、入場時と演説中の警備を厳重にする

一個人では上記3案程度のありきたりな案しか出せないが、対策のしようはあることは言いたい。
これらを行うことで、官民問わずテロによる被害者が出ずに済むのであれば、一考の余地はあると考える。
勿論、費用面や手間を考えると非常に大変だが、命に比べれば大した問題ではないだろう。

筆者も相当な平和ボケをしているが、度々の暗殺事件、暗殺未遂事件を生きている間で2度も経験すると、現在行われている統一地方選挙でも同様な事件が発生するのではないかと危惧している。
自分の気に入らない政治・政策に対して暴力で変えさせることや、それを同情や庇護することは、非常に厳しい言い方をすると外道がやることだと考える。

思想・信条の自由は、基本的人権の基礎及び前提なのだから、もちろん何人たりとも侵害してはならない。
今の政治家が行っている政策に対して文句があるのであれば、暴力ではなく投票やデモ活動、政治家への出馬等で民意を示すのが、民主主義国家である日本でできる事である。

この事件を皮切りに、同様のテロ行為が発生しないことを願っている。


いいなと思ったら応援しよう!