英語で話す…いや、歌おうぜ！その②
今日のテーマ
〜先生を選ぼう！〜
日本人は英語が下手
そう言われ続けて来たよね
まぁそりゃそうだ
教育者も英語の何たるかを知らないんだから
ところでみんなフォニックスって知ってる？
アルファベットやスペルの発音の仕組みを
わかりやすく説明したモノらしいね
オレがフォニックスを知ったのは20年前くらい
俳優の千葉真一さんがテレビで話してたんだ
「メレンゲの気持ち」か何かだった気がする
千葉さんはハリウッドに進出した際に
英語を海外で習った時の話をしていて
「ABCってのは記号の呼び名で
発音の仕方は別に習う」
って言ってたんだ
なるほど！って腑に落ちたよ
だってその頃聞いてた洋楽の発音でさ
あれ？って思う事がすごく多かったんだよ
例えば「getting it」※1って日本では
ゲッティングイットって習うじゃん
でも歌の中では「ゲリニ」みたいに聴こえる
カタカナで表現する事自体どうかと思うけど
いわゆる「ストップT」※2とか言われてるヤツだよね
この曲を聴いて思ったんだ
タモリさんの「空耳アワード」でも出て来たね
↓↓
※2「ストップT」
単語の最後のTはほぼ発音しない
主にアメリカ英語でその傾向が強い
話は戻るけど、
英語圏の子供達はこのフォニックスをまず学ぶ
そしてアルファベット固有の音を叩き込んでから
単語や文章に触れていってるってワケ
だから初見の単語でも正しく発音できるんだ
このフォニックスが正式に認可されたとか
そういうモノではないみたいなんだけど
英語の発音への入口としてはとても有難い
もちろんね、このフォニックスがあれば
楽々英語が話せる様になるワケじゃないけどさ
何度も発音してそれを聞き返して
凹んだりやり直したりして上手くなっていく
そうやって言語を学んでいくんだよね
でもだんだんわかってくると楽しいよ
伝わらない事も含めて楽しんじゃえって感じ
オレは英語で歌いたいって理由で勉強してるから
話す時と歌う時の発音は違ってくるけど
オレの先生はプロのミュージシャン達なんだ
今ちょうどマイケルジャクソン先生に師事してる
マイケル先生の「to」はさ
「トゥー」じゃなくて「タ」※3なんだよね
これでいいんだーって驚くけど
あと有名なのは「Come on」は
「カモン」じゃなかて「シャモン」※3だよね
これは他の歌手※4のオマージュらしいね
※3「タ」とか「シャモン」とか出てくる曲は
↓↓ 一杯あるけど今勉強してるのがコレなので
※4シャモン
メイヴィス・ステイプルのオマージュらしいね
↓ ↓
こうやって色んなスター達の英語を学んでる
だから毎日楽しいよ！
もし興味があったらみんなも
好きな先生を選んだらいい
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ぜひ、楽しんでね
じゃあまた！
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