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TikTokから生まれるヒットについて

ども!ガキです

皆さん、音楽聴いていますか?

今日僕はラジオの音楽番組の動画を
YouTubeで観ていました
「MUSIC FUN IVY」っていうタイトルで
音楽プロデューサーの蔦谷好位置さんと
女優で歌手の佐藤ノアさんがMCの番組です

で、そこにTikTokでバズったアーティストの
川崎鷹也さんがゲストで出てきたんですよ

皆さんどうですか?
TikTokでバズった曲って
何が思い浮かびますか?
最近だと瑛人さんの「香水」ですかね?

あと、アーティスト名ずっと知らなかったんですが
「♪ポケットからきゅんです」っていう
キャッチーなフレーズの曲を知ってますかね
「ひらめ」さんっていうアーティストらしいです

話は戻って川崎鷹也さんですが
「魔法の絨毯」って曲がクソ回ってるんですね

最近は再生される事を回るっていうんですね
古い人間なんで言い慣れて無くて
ぎこちないんですけど
何かいいですね、ターンテーブルっぽくて
語源はやっぱ海外なのかな?
誰か知ってたら教えて下さい

また話逸れてしまってすいません
この魔法の絨毯ですけど
まずタイトルがいいですよね
最高にキャッチーじゃないですか
何で今まで同じタイトル出てこなかったってくらい

歌詞の中に「アラジン」とか「ジーニー」とか
出てくるんだけどセンスいいなぁって思いました
さっきの「香水」「ドルガバ」もそうだし
「きゅん」って言葉もホントに耳に残る
コレがメチャクチャ重要なんでしょうね

TikTokは尺(動画の長さ)に限界があるから
短くインパクトを与えられる動画が強いですよね
ある意味YouTubeとは逆の方向性なワケですが
しかも縦画面で見易いってのも革命ですよね

で、話戻るんですけど
この「魔法の絨毯」は2018年の曲で
シングルでもタイアップでもないんだって

突然TikTokの動画のBGMで使ったユーザーがいて
そこから盛り上がっていったらしいです
「香水」もそうだし他のヒット曲も同様ですよね

この流れを見た時に僕は連想した事があって
アメリカのラジオ文化みたいでいいなって

僕、80'sくらいからずっと
全米ヒットチャートとかの番組が好きで
小林克也さんのベストヒットUSAとか
それこそMTVとか中学生の頃
テレビにかじりついて観てたんですよ

で、たまにあるんです、
無名のアーティストが
ヒットチャートに食い込んでくる事


どこかの田舎街でDJがかけた曲が
ラジオでリクエストされて
それを聴いた人が問い合わせたり
またリクエストしたりと口コミで広がって
ついに全米チャートの大ヒットになったみたいな

その背景として、
欧米って日本よりずっとラジオが根付いてて
ポッドキャストとかも浸透レベルが凄いんです

だから今流行りの音声SNSのクラブハウス
すごい勢いで広まっていったワケですね

最近そんな感じでバク売れしたのは
オーストラリアから一気に広がった
「TONES AND I」「DANCE MONKEY」とかね
Spotifyでもすごい再生数になってましたよね

ちょい前だと「Roxette」知ってるかな?
トップガンの歌歌ってた人ね、とか
まさにラジオヒットそのもので、
スウェーデン初だったんじゃないですかね

あと、Owl CityFirefriesとかは
マイスペースからバズったって聞いたことあります

これはあくまで個人的な意見なんですけど
「判官贔屓」って言い方正しいかわからないですが
無名の弱者〜からの大逆転って夢がありますよね

大手プロモーションとかさ
別にその人は悪くないんだけど
そーゆー響きって嫌う人もいるじゃないですか
ゴリ押しとか言われてしまって

ビジネスの理論からいけば
当然っちゃ当然なんですけどね
数を持って数を制すってのは
戦では超正攻法ですからね

大手だろうがゴリ押しだろうが
いいものはやっぱり良くて
売れてるには理由があるワケですよね

ただね、
僕も今、曲を書いたり歌ったりしてる側として
仲間でミュージシャン目指してた連中も多くいて
夢半ばで散っていったヤツらの姿も見てるんです

納得して辞めてるならいいんですけど
心のどこかに棘が刺さったまま生きてるヤツ
メチャクチャたくさんいるんですよね

だから、
そーゆー人達はオーディション番組とか
辛くて見てらんないんじゃないかなって思う
スーザンボイルみたいなのは気持ちいいけどね

だからこそ
そのTikTokからヒットが生まれるって流れ
素敵だなって思うんですよね

もちろん大手プロモーションからも逆に
メチャクチャ贅沢なアーティスト出てきて欲しい
それこそ誰も手が届かない様なゴージャスなw
夢見させて欲しいですよね、そこんとこは

ちょうど今、
芸能事務所がお金を集めにくい時代ですよね
独立問題とか雇用体系とか古い体質のままでは
今まで通りのビジネスはできなくなりそうです

これからは、
アーティストも芸能事務所ももっと自由になって
個人投資家がアーティストに直接課金したりとか
クラウドファンディング専門のアーティストとか

キンコン西野さんとかレペゼン地球さんみたいに
資金は自分で集めるぜ!みたいな新しい形が
多種多様に出てくればいいなと思ってます

そう、そして僕もお金を稼いで海外に行きたい
「お金がないから無理」って言い訳を無くして
自分の実力ってヤツを試したいよね

そんでどれだけ世界が広いかを見てみたいです
まだ日本ですらほとんど見れてないですけどねw

でも、そう考えると勇気が湧いてきます
明日もやっていこうと思えるんですよね

そして夢を諦めてしまった人達も
諦めずに済む方法を探せる様に
結果どうあれチャレンジし続けられる様に
そんな可能性に火をつけてくれた
「TikTokから生まれたヒット」について
話をさせてもらいました

今日は久々に音楽の話ができて楽しかったです
ほぼ、僕の持論に終始してしまいましたが
皆さんはどう、お考えでしょうか?

それでは今日はこのへんで!

最後にもうひとつ
クラブハウス、ようやく始める事ができました
招待してくれた方、ありがとうございます!
ぶっちゃけ誰か知らない人だったんですよ
こんな事もあるんですね

後でお礼を言わなきゃ いけないな!いけないなと思っている
「ガキ」でした
超楽しみです!
じゃあね

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