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well well 2024.2.27

読みは「はっきょうしゅうかつせかいじゅそいん いっさいぶっころしんにょ」。
「一切衆生打殺信女(いっさいしゅじょうぶっころしんにょ)」の方が語呂がよくて良かったかも。


上記の通り発狂痙攣しながらもろもろの準備をしていた。ウエーン。1日それに費やしていたので今日は一枚絵を描いていない。ラフだけ数枚溜めたのでいつか爆発させる。


あー。


国立新美術館で開催中の五美大展に行っていた。

ニュースでよく見る建物

急ぎでもないし、国会議事堂前駅から歩いていこうと思って実行したら結構疲れた。疲れやすいタチである旨は日記でも何度か書いている気がするが、毎回それを忘れて自分の体力を過信したムーブをしてしまう。とはいえ何気にこの周辺を歩いたことがなかったので、色々見れて面白かった。

どえらく高い壁

高低差がキモすぎるゾーン。東京は都心でも異常に坂が急な所が結構あって、見るたびにムズムズする。

変な形の建物も多かった。狭いし高低差もやたら多い土地に、何としてでも建物を作って発展してやるという貪欲さがキモく感じるのかもしれない。


五美大展は毎年楽しい。凝縮されたパワーに圧倒される。
森下綾香さんの作品がとにかく良かったな。

Twitterに載せた以外で好きな作品。

やわらか肉塊
どうバランス取りながら作ってたんだろう……

他にもいろいろ。


ビビッドな色彩と抽象表現と作品の大きさで圧倒してくる部類の油絵があまり好きでないらしい。それも作家の哲学がわかる文脈で鑑賞できればまた見方は変わるのだろうが、そこから切り離されて作品だけ見ると、どうしても無軌道に感じてしまう。コンセプトまたは技術力がビシバシに伝わってくる作品はジャンル問わず好きだ。
自分が版画専攻なこともあって、どうしても版画贔屓で見てしまう。刷りが上手い人ってすごいな。


何気に大学生活が残り1年だ。卒制どうしようかなあ。版画では……というかイラストでもそうだけど、自分は一貫したテーマでずっと作るタイプではないので、大学生活を締めくくるにふさわしい作品というのもよくわからない。ん~。


ボヨンボヨンボヨ~ン

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