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はじめまして、ガキビズです。

水の都、岐阜県大垣市で中小企業や起業家の支援をしている大垣ビジネスサポートセンターガキビズです。このnoteでは正田センター長と松浦プロジェクトマネージャーがガキビズが目指していることや取り組んでいること、考えていること、支援している事例など、紹介していきます。二人の自己紹介はこちらのページを。今回ははじめまして、なので、ガキビズの紹介と支援の現場で考えていることを書きます。

そもそもガキビズとは

大垣ビジネスサポートセンターGaki-Bizは、2018年に開設した中小企業、起業家の売上アップをサポートする公的支援機関です。公的というと難しそうに聞こえますが、行政サービスとして多くの人に利用しえもらえるような運営体制であるということです。

ビズモデルの支援機関

中小企業支援や起業支援機関は全国に色々な形態がありますがガキビズは、成果を大切にするビズモデルの支援機関です。ビズモデルの紹介については、以下サイトがとてもわかりやすくまとまっています。

地域の中小企業や起業家に光を当て、より輝けるよう応援する経営相談拠点。カネではなく知恵を出して流れを変える売上アップを支援する「攻めの経営支援」が全国から注目されています。日本を元気にするには、中小・小規模事業者。
ただの経営コンサルではなく、目の前の事業者さんの人生を背負い、さらに地方創生や地域の活性化を担う重要な役割のある相談拠点です。
出典:Bizモデル求人ポータル

人が何より肝要であるということ

ビズモデルが大切にしていることは、「だれが」支援をするかということ。求人に力をいれているのは、まさにその表れです。自分自身が相談者の立場であったら、どんな人に支援してもらいたいか、そのときに「この人に相談したい!」と思ってもらえることはとても重要なことだと考えています。

そしてちゃんと事業者さんの売上アップに寄与するということ。来てよかった、で終わるのではなく、ちゃんと相談に来た人が前に進む支援を心掛けています。

見える成果と見せない成果

2020年度はガキビズに2000件を超える相談がありました。それは1社1社真剣に向き合った積み重ね。新聞やテレビに掲載され、対外的に注目を集める支援事例もありますが、それは一握りの話です。

支援の多くは外にはでません。それはそうですよね。相談の中には今後の事業戦略で重要な案件や企業が解決したい課題など多様なものが含まれており、対外的に発信するのは、相談者さんに了承いただいたごく一部のケースです。そういった見せない相談でこそ、どれだけ価値を提供できるか、そこは支援センターとして真価が問われていると思っています。

その支援は地域に波及するか。

公的支援センターとしてもう1つ大切にしていることがあります。それは、その支援は地域に好影響を与えるかどうか、ということ。1社1社が売上をあげ、雇用を創っていくことはもちろん大切です。それに加えて意図しているのは、支援を通じて地域のチャレンジを促していくこと。自分の知らない、遠くの誰かが頑張っているエピソードより、学校の同級生や、小さい頃から知っていた近くのお店が頑張っている姿は大きな印象を与えるんだと。だから新聞やテレビ、ガキビズの情報発信を通じて、身近な会社のチャレンジを、近くの知り合いの挑戦を、地元に届けていきたいと考えています。

だいぶ真面目な内容でしたが、普段は真剣に、楽しみながら仕事に取り組んでいます。

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そんなガキビズですが、今後ともどうぞよろしくお願いします。






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