がきをさんのクッキーライフ2023
こんばんはです。
さて、2023年を振り返って今年のがきをさんは何をしたかなと考えた時に、金使ったのはクッキーだったなということで、クッキーについて振り返ってみようと思います。
この記事は、うじをさん企画の「(1stシーズン)謎解きクラスタによる謎以外 Advent Calendar 2023」12/9の記事です。12/9です。
まず、いまチョコレート界隈では、サブレ人気が非常に高いです。一つで満足できるずっしり感はボンボンショコラに比べて圧倒的にコスパがいい上、インフルエンサーもこぞって紹介し、購入難易度が上がり、プレミア化してきて、とそんなサイクルにあります。田中みな実さんの紹介したアルバン・ギルメのショコラ・アマンドは大寒波の日の朝6:30から銀座三越並んでも買えないほどです。
がきをさんがサブレを買いはじめたのは2022年からです。みなさんはチョコレート時期の苛烈な通販戦争をご存知でしょうか。がきをさんの好きなチョコレートブランド、フィリップ・ベルは、カートへの確保からの購入難易度が非常に高くなっています。より好みをせずに、見つけたら片っ端からカートにいれて決済をしていく必要があります。気づいたらサブレも含まれていました。が、このサブレ、一つ食べて、衝撃を受けました。チョコレートの甘味、苦味、酸味に、バターの暴力とナッツの香ばしさが加わり、幸せだとなってしまったのです。これが始まりです。
そこから1年、2023年1月、とあるオープンチャットで、気になる投稿を見つけます。「レガルドチヒロすごい並んでいたよ」と。気になったものの、サロンドショコラでは速攻売り切れとなっていて、手に入れることができません。
その2週間後、がきをさんは名古屋に降り立ちました。名古屋といえば、ジェイアール名古屋タカシマヤのアムールショコラです。カフェタナカは名古屋のお店なので、催事でしか買えない東京よりも流石に在庫ありました。それでもクッキー缶は売り切れていましたので、お試しでとクッキーを一つ買いました。ビスキュイ・ショコラ・オレ、ショコラたっぷりのビスキュイにコーヒーとミルクが絶妙な塩梅で、これ美味いやとなりました。
そこから2週間、バレンタイン当日(平日)、がきをはチョコレート博覧会のために梅田阪急にいました。朝早く着いたので、B1Fのカフェタナカに並びます。そこで、その日販売の最後の1缶だったクッキー缶を手に入れます。あとサブレも買います。
このクッキー缶に入っていたディアマンショコラに完全ノックアウトされました。クッキーというより濃厚なチョコレート、それでいてサクサクホロホロでパクパク食べられてしまう。美味い。
あまりにも衝撃的だったので、布教活動に入ります。お取り寄せでなんとか手に入れて(月数回、朝9:00販売開始で15分ぐらいで売り切れる)、友人のいる場所に持っていきます。
東京での催事にも朝イチから並びます。
当然本店にもいきます。
こうなってくるとカフェタナカだけではなく、他のクッキーも試そうとなってきます。
マモンエフイーユ
おかしやうっちー
OKASHIYA
おかしやうっちーが監修しているブランド。ここはバターサンド激美味。クッキーはバターサンドほど衝撃はなし。
ミッシェルバッハ
クッキーローゼ。日本橋店は月1回ぐらいの発売。前日夜にインスタで告知される。朝6:40にたどり着いた時には五十人待ちだった。
アマゾンカカオ
リヴィエール
ブノワ・ニアン
jun ujita
アルバン・ギルメ
美瑛放牧酪農場
ease
オリヴィエ・ヴィダル
パスカルルガック
ミニマル ビーントゥーバーチョコレート
エクラデジュール
AMAN東京
エシレ
結論。パルミエ・エシレ最強です。梅田阪急限定で事前予約必須、予約もすぐに埋まるほどの人気で、購入難易度はそこそこ高めも、それを超えた先にバターの暴力をこれでもかと浴びることができます。パクパク食べられてしまうのが恐ろしいところ。
名古屋行く時は、カフェタナカ本店へ
大阪行く時はエシレに1週間前に予約してから、開店前からカフェタナカに並ぶのがオススめです。