妄想と現実
※この記事は、うじをさん企画の「(1stシーズン)謎解きクラスタによる謎以外 Advent Calendar 2021」12/22分の記事です。
こんにちはがきをです。
がきをの2021年は、テレワークで出社することもなく、ライブ・フェス、マラソン大会も悉く中止になり、また、のっぴきならぬ理由で2週間家から出られなくなったりで、模範的な東京都民らしく自粛自粛と妄想をする日々でした。2021年も妄想が捗ります。バーチャルリアリティの世界はすごいです。さっさとGoToトラベルを復活させて欲しいものです。日々の妄想をTwitterに垂れ流すのもあれでしたので、今年もまとめてみます。
妄想
1月 恵方ピスタチオエクレアとらかんとロマンシングなマンホール
2月 寒ブリと魔太郎と寿司の日帰り
2月 仕事トラブルのため九州半周日帰り
3月 スーパーなヒゲおじさんに会いに行ったらJrにはまった件
3月 沖矢さん撮影会
6月 お誕生日祝い。
6月 前日夜に麻布で話していた京都のラーメン屋にいる
7月 黒田官兵衛と細川忠興とスターバックス
8月 重連山口
10月 ラーメンといちじく。そしておにぎり難民
11月 紅葉狩（嵯峨野-由布院編）
12月 カニと追いカニとブリと怪物くんと幸せの黄色い列車
12月 推しチョコレートに会いに行く
現実
さて、現実の話。2020年2月でいったんお休みに入ったMASHが活動再開をしました。MASHは名古屋中心に活動をされていたアーティストです。いったん環境変えてみるということで上京、そこから曲ができたよということで今年10月にライブ再開、11月に新曲がでました。
そんなMASHとがきをとの出会いのきっかけは、そう、かなり昔のことです。
大学2回生のがきをは、当時学園祭の実行委員会をやっていました。その実行委員会メンバーでの学園祭の打ち上げを三宮でやっていました。アジアンキッチンでした。今はもうアジアンキッチン自体存在しないんですね。時代ですね。打ち上げの帰りに、生田新道にあったゲーセンに行きました。そこで先輩と共に初めてダンスダンスレボリューションをしました。バージョンは1.5でした。そこからがきをはDDRにはまることになります。がきをは大学2回生の時は梅田でバイトしていたので、東通とか裏グラや百又を利用していました。裏グラも百又ももう存在しません。なお茶屋町デビューはDDR solo BASSのロケテだったと思います。もしかしたら、Dancing Stage featuring TRUE KiSS DESTiNATiONのロケテだったかもしれません。なお3rdの「Can’t take my eyes off you」もやったことあります。なんならRAP FREAKSもやったことあります。
さて、あるとき、DDRはbeatmania 2DXと接続されるようになります。がきをがセッションプレーを初めてやったのは、三宮の東門筋のところにあったゲーセンだった記憶があります。そして、がきをはbeatmania2DXに入っていた曲「been so long」と出会います。m-floとの出会いです。m-floはこの後の「L.O.T」で完全にはまることになります。m-floのライブを初めて見たのは、BIGCATだったと思います。深夜のMBSの番組で先行予約があってそれに電話してチケットを取った記憶があります。いい立ち位置でライブを見られました。DJとMCとvocalの組み合わせというのが好きなのは、確実にm-floの影響です。
がきをが東京に出てから、m-floのZEPPのライブに行きます。そのあとLISAが脱退し、m-floの２人はソロ活動に入ります。
m-floはソロ活動を経て、lovesが始まります。渋谷AXで行われたJ-wave Live 2003のプレライブはいろんな意味で思い出深いライブです。★Taku Takahashi & Verbal DJ sessionとSOULHEADとEXILE（後に第一章と呼ばれる時代）のライブです。トップバッターがm-floで「Come again and AGAIN」で始まり、MIC BANDITZ、日之内エミ、Heartsdalesが出てきて、最後にシークレットでCrystal Kayが出てきました。loves初披露だったと思います。すごい盛り上がった後はSOULHEADでした。がきをはSOULHEADもほんま好きです。めちゃめちゃ楽しみにしていました。事件が起きます。がきをの後ろにいたEXILEファンが、延々とヤジを飛ばし続けるのです。がきをはEXILEファンが嫌いになりました。数年後、J SOUL BROTHERSが所謂2代目だった頃に2回目の事件が起きますが、その話はまた今度です。この時のライブでのEXILEのラストの曲は「リーダーが前にやっていたグループの歌です」というMCのもと「Choo Choo Train」でした。初披露と言っていた気がします。
さて、m-floはlovesとして２枚目のアルバムで、BENNIE Kとlovesをすることになります。BENNIE Kはそれまでもちょっと気になってはいたのですが、ちゃんと聞いてみようかと思いました。ということでライブです。当時はSOUL’d OUTやエイジアエンジニアとかも聞いていたので、この人たちがでるライブ「Rhyme Right」に行きます。がきをが行ったのは横浜BLITZで行われた時です。この時に「a love story」を聞きます。そう、SEAMOと出会ってしまいます。
話それますが、先日出たBENNIE KのラストシングルはめちゃくちゃBENNIE Kの曲だなという感じでいいですね。SOUL’d OUTは「To all tha dreamers」からの「Starlight Destiny」の流れが最高ですね。
SEAMOに関しては、最初こそシーモネーターにどうなんとは思いましたが、いつの間にやら天狗の虜です。がきをがXLARGEの服ばかりを着ているのは、SEAMOがXLARGEが好きといったインタビューの影響です。SEAMOの楽曲で最も好きな曲は「From Now」です。アルバム曲ですが当時のがきをの心情とも紐づいてしまって、ほんと響きます。
そして、もちろんTOKAI SUMMIT行きます。第1回TOKAI SUMMITの出演者は「AZU/KAME&L.N.K/カルテット/SEAMO/手裏剣ジェット/SOUL'd OUT/nobodyknows+/HOME MADE 家族/BENNIE K/MASH」です。きっかけから9年、とうとうMASHに出会います。
この時のライブでは「みなぎるパワー」がかっこいいなと思ったぐらいでした。とりあえず気になったアーティストはCD買う人でしたので、ミニアルバムを買います。
そして、1stアルバムがでます。このアルバムの最後の曲「ヒーロー」がやばいんです。とりあえず聞いてください。
ミニアルバムが出ます。名曲「稲穂」です。
そして「光り輝く明日へ」。この曲はもともとは何かのコンピレーションアルバムに入っていた曲です。後に歌詞が別バージョンの「Boys 〜光り輝く明日へ〜」としてシングル、アルバムに収録されます。元のバージョンは、MASH BESTで聞くことができます。
シングルでます。「僕がいた」。このシングルが両A面で「Boys 〜光り輝く明日へ〜」が収録されています。
3rdアルバムは「夢追いの地図をひろげて」でしょうか。
4thアルバムは「太陽とカーテン」ですね。
そして5thアルバムです。名盤です。「A Perfect World」がめちゃくちゃ好きです。「青空」もほんと好きです。「青空」はzip-fmでめちゃくちゃかかっていたようです。
6thアルバムも、7thアルバムもいいです。6thアルバムのタワレコ渋谷インストアは、謎キャンの日だったので、謎キャン->渋谷->謎キャンとかしていました。
そんなMASH、先ごろ新曲「壊れたJukebox」が出ました。2007年に出会ってから14年、自分の14年間、MASHの14年間、この曲に重ねてしまって、ファンでよかったとほんと思います。
そして、MASHデビュー15周年記念ライブが、2022年2月10日に名古屋のクアトロで行われます。eplusでチケット一般発売中です。がきをは、時差勤務で7:00始業にして、15:30退勤、16:30ぐらいの新幹線に乗り、18:30からのライブに間に合わせる予定です。東京からでも全然問題ないです。なんなら有休とって4連休にするのもおすすめです。この日ばかりは妄想ではなく現場に行きます。是非、是非、皆さんもライブ会場でお会いしましょう。
※妄想。自転車2人乗りできゃっきゃっしているカップルって世の中にいるんだなって思った１枚。
