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[ハワイ]子供の初登校までに私がやった無謀な学校手続き


これは今思うと本当に
”何とも無謀”な
親でした、、

公立学校の手続きは
現在はまずハワイ州教育省の
ウェブサイトから登録手続きを
行うようです。

https://www.hawaiipublicschools.org/Pages/Home.aspx

そして公立ですので住所で
学区を調べてから
登録手続きを行います。
*以下学区を調べるサイト 

何度も言いますが、
英語がもし苦手でも
今は
”DeepL" (←私の一押し翻訳アプリ 笑)
という強い味方が
いますので、

昔に比べると
英語Onlyのこのような
手続きも
難なくできてしまう
そんな時代に
なってます

しかし!
当時、無知、無謀な私がとった、
学校手続き、、
それは、

現地に行ってから
直接学校に電話した

でした。
*注 決して真似はしないでください。

今思えば、
私は子供たちの学校の手続きもせずに
現地に乗り込んでおりました 汗

本当に、無知無謀とは
怖いもので、
子供の学校手続きもせず
現地に乗り込んで、、

「もし空きがなかったら、
どうするの?」

と当時の私を
叱ってやりたいです
*とは言え学区なら基本的には入れます

ハワイに到着後、事前にFAX (古っ)
で契約を済ませていた
アパートの住所のメモを持ち、
その学区であろう小学校の
代表電話にかけました

「あのー、私は日本から子供を連れて
留学に来たのですが、、

アパートの住所がここで、、
学区を見ると
おそらくそちらだと
思うのですが、、」

(一応英語でここまで
ドキドキしながら言いました)

それにしても本当に、、
学校としても大変迷惑な話です

新学年、新学期が始まり、
既に3日ほど経過、、、

担任の先生も決まり
当然一クラスの人数にも
制限があるにもかかわらず

この無知な留学生ママが
いきなりそんな電話を
してきたのですから、、

突然の電話に
私の伝えた住所を聞いて

「あーそうね、
うちの学区ね」

「じゃあ、明日、
アパートの契約書と
あなたと子供たちの
パスポート、
後は○○××△△、、
(↑英語、聞きとれてない)
持ってオフィスに
きてください。」

と言われ、とりあえず
聞き取れた?書類と
何となく必要だろうと思った
書類を握りしめ
学校のオフィスに
足を踏み入れました。

忙しいそうな
学校事務の人を一人
捕まえて、

「あのー昨日電話した
日本から来た留学生ですが、、、」

というと、ちょっと大きめの
事務員さんが出てきて、

「アパートの契約書とあなたと
子供のパスポート!」

と言われ、差し出すと、、

コピーをとって、
「Congratulations!!」

と笑顔で、、
えっ?
Congratulations?

受験したわけでもないし、
私立でもないのに

学区なら入れるでしょ、
普通、、

とちょっと不思議に
思っていましたが

ここは、オアフ屈指の
人気公立校で

実は当時越境希望者の
Waitingが何十人もいると
知ったのは子供たちが
無事入学してからの事でした

なるほど、だから
Congratulationsか、、

後は、
「予防接種、まだ受けてない
これと、これと、
あれとこれと、、、
受けてきてください」

ってそんなに一度に
打ったら死んじゃうよ、、

と言わんばかりの
予防接種を打ってくるように
言われ、、

「いや、、そんな
一度には、、」
と言ったところ

「とりあえず、
学校に来るまでに
最低、これだけは
済ませてきてください。」

と言われたのが
ツベルクリン検査(結核の検査)
一般的な健康診断

ツベルクリン検査は
確か、アメリカ内のクリニックで
する必要があったと思います

それ以外の予防接種は
日本で出来る限り
済ませた方が

正直お値段的には
助かると思います

そして
"Student Health Record"
という紙切れを渡されたものの、
どの病院に行けばいいかも
わからない、、

でもすぐに行かないと
どうも学校に
通わさせてくれなさそうだ、、

事前に調べていた
日本人医師のいる
アラモアナにでも行こうかと
思いましたが、

今からアラモアナまで行くのもな、、
と思ったところに
アパートの管理人さんに遭遇

「あのー、
学校の健康診断とツベルクリン検査、
この近くでできるところ
ありますか?」

と聞くと、

「あ、あるよ」
「Urgent care」
「歩いていけるよ」

「Urgent care」って、
救急?
何だろ、よく分からないけど
とりあえず行ってみるか、、

「Urgent Care」は
いくつか点在している
気軽に予約なしでもいける
ウォークインのクリニックで

日本語翻訳サービスなんてものは
ないですが、

その分、日本人医師、又は
日本語サービスのある
クリニックよりは
少しはお安かったと
思います

英語だけでもとにかくこの
「Student Health Report」を見せれば、

ツベルクリン検査
と健康診断が
学校に行くため必要だと
伝えることは容易でした

そして無事検査を終え、
結果を待つこと約1日

無事なんでもない
検査結果と

とにかく水筒と
筆記用具だけ
バックパックに詰め込んで

数日間遅れで何とか
無事初登校を果たしました

本当に、、皆様これは
絶対に真似しないでくださいね

子供の学校手続きは
ちゃんと済ませてから渡米してください 笑

次回はハワイの家探しとアパート契約について
話してみたいと思います。










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