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ひとり哲学研究所 根っこのきもち

私が不機嫌になってしまうとき
根本にある感情は「さみしい」である場合が多い、と最近知った。

話を聞いてもらえなかったとき
気持ちを汲んでもらえなかったとき
「わかってほしい」という気持ちが不機嫌になって現れる。
これ、よく考えたら小さい頃からこうだった・・・。
誰も自分の気持ちを分かってくれないと思って、ひとりで不機嫌になって閉じこもっていた。


小さい頃「さみしい」と感じた時、その気持ちを誰にも言えなかったし、そもそも自覚すらしていなかった気がする。
なんか腹たつ。ひとりぼっち。むなしい。そんな感じ。
「さみしい」と自覚すること、その気持ちを対処すること
この2つができていなかった。

最近気持ちが落ち込んだ時、原因を考えるようにしている。
なんでこんなに気持ちが落ち込むんだろう?
さっきこう言われたのが嫌だったんだ。
なんで嫌なのかな?
自分を大事にされていない感じがしたんだ。
自分を大事にして欲しかったんだね。
さみしかったね。

こんな感じで自己対話をしている。

その先へ行くと
なんでそんなに大事にされたいんだろう?
なんでそんなにさみしいんだろう?
と、自分の気持ちの根源を探っていく作業になるんだろうけど、これもまだまだ途中。

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がじゅまる
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