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君が見る時代に惜しみない愛を


お客さんが誰1人いない会場で
5人だけが歌っていた日から
2年後の2023年9月9日
私はeighterでいっぱいになった
あの日と同じ会場に居た。

富士急ハイランド
コニファーフォレストで開催された
関ジャニ∞ 20Fes〜前夜祭〜

のっぴきならない理由により
東北からほぼ日帰りという
とんでもない行程に加え
とんでもない渋滞により
ドタバタを通り越して
バタバタドンガラガッシャーン位の有様でたどり着いたコニファーフォレスト

ロッキンとワンチャンフェスを経て
バンドとしての厚みがさらに増した
関ジャニさんのライブは
泥臭くて熱くて愚直で
お客さんもペンライトを持っているのに
わざわざ手首にぶら下げて
拳を上げる人が沢山いて
なんだかそれがすごく嬉しかった。


Baby Babyの時に
どこからか差してきた太陽の光が綺麗だったこと

致死量のニーを言わされたこと

彼らに届けと思いながら
「Fight 関ジャニ 無限大 Eight」と叫んだこと

空に広がる花火に両手をあげて喜んだこと

初めて隣の人と手を繋いで
「最高で最強の関ジャニeight」が出来たこと

ひとつひとつ全てが
楽しくて嬉しくて幸せな夜だった。



そんな幸せな日から程なくして、
例の件が大きく動いた。


私もみんな同様すごく落ち込んだ
あまりの理不尽さに腹が立った
彼らが苦しんでいないか心配になった
どうしたら彼らが守れるのか考えてみたが
応援することしか出来ない
自分の無力さに直面するたびに落胆した。

そんな日々の中でも関ジャニさんは
SNSやゲームの名前、web日記、レンジャー日記、新聞のコラムを通して
我々を安心させてくれるような言葉をくれた。
その言葉がどれだけ
我々の心を救って前を向かせてくれたかは
言うまでもなくみんな実感していると思う。


明日、もしかしたら私たちが思っているよりも
よくない方に話が進むかもしれない


それでもどんな形になろうと
関ジャニ∞は、eighterはきっと大丈夫だ
彼らは強い
メンバーの隣には4人が居る
5人のそばには彼らを
愛して支えてくれる人がいる
私たちもいる
来年の○△□20周年スケジュールだってある
だからきっと大丈夫
今の5人を見ているとそう思える


いつか今を振り返った時に
関ジャニ∞が、eighterが
あの時は大変だったけど今が一番楽しいと
ケラケラ笑って居られる未来でありますように
20周年が輝かしい年となりますように


大好きだよ
愛してるよ関ジャニ∞
倒れるなら前へ
どんな道でも共に進もうよ


答えなき時代に
揺るぎない覚悟を見せてくれる5人へ

君が見る時代に惜しみない愛を


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