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痛恨のPK失敗、から学んだこと。

昨日は小学生サッカーのカップ戦が実施され、うちのチームも参加した。
連休の中での開催だったこともあり、チームメンバーが集まらず、
2・3・4年の混合チームでカップ戦に挑んだ。

カップ戦には16チームが参加し、半分がクラブチーム、半分が小学校所属チーム。我々は後者なので、正直クラブチームには圧倒的な力の差を見せつけられた。
クラブチームのプレイの質として、
・個々人のロングキックの精度、パス交換の精度
・チームの戦術の浸透(ポジションの理解など)
があるが一番感じたのは「ボールを取りに行く・奪われない気持ちの強さ」だった。

その部分で我々は終始劣っており、結果として惨敗を繰り返すことになった。
それでも最終試合でチャンスが来た、相手は小学校所属チームで力は互角。
「この試合は勝って終わるぞ!」と私もチームを鼓舞した。
1日8連戦で皆疲弊していたが、再度闘志を燃やし、球際激しく、声を出し合って全力でボールを追いかけた。

そこでチャンスが来た。
後半ラスト1分。コーナーキックから相手のハンドでPKを獲得。
息子がキッカーに付く。
緊張しながら応援席やチームメンバーの期待を背負いシュート!

残念ながら、シュートはゴール右に少し外れていった。。
試合終了後、帰り道でも息子は泣いていた。

私は言った。
「PKという大きなチャンスのシーンで、キッカーを任せてもらえるということ自体にまず感謝しなさい。それだけ期待されているということ。
その期待に応えられなかった今日は、思う存分後悔しなさい。
ただ、今度またチャンスが巡ってくることが必ずある。
その時までに日々練習して、本番で結果を出せるかが一番大事やで」

本人の日記には、
「PKをはずしたくやしい」と書かれれていた。
これからの成長に期待したい。


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