キャリアフォーラムでの普通とは違う就活
前回の記事では
日本にはスタートアップも含めると数多くの外資系企業が点在している。有名どころをあげればキリがないが、小さくてもマーケットシェアが高い企業が多くある。
というお話をした上で、キャリアフォーラムを有効活用をしようとお伝えをした。そもそもキャリアフォーラムとは何か、世界各国のバイリンガルな
就活生が参加ができ、開催場所はアメリカをはじめとした、東京、大阪などの拠点で多くの外資系などを問わず企業が出展をする一代就活イベントを言う。
バイリンガルといえばハードルが一気に上がるが、少しの海外経験と、少しの英語力があればある程度は戦えるというのがキャリアフォーラムである。確かに、私自身もIBDなどを受けた時に明らかにスペックの高い海外大学出身の学生にコテンパンにやられそうになったが、自分の強みをいかに面接官に伝えるかで状況が一気に変わったことを今でも覚えている。
特にキャリアフォーラムに参加をすることによってメリットがいくつかある。
1.国内外の様々な企業が参加をする
日本で開催をされている数多くの就職関連セミナーは日系企業が多くそもそも人の数もとてつもなく多い。しかしながらキャリアフォーラムは精鋭の海外企業の数多くが参加をしているので多数の情報を得ることができる。
2.人事や採用担当との距離が近い
フォーラムに来る学生の数が少ないこともあり、各企業の採用担当の方が時間に余裕を持って会話をしてくれるパターンが多い。これにはとてもびっくりして通常だと列を並んで人事の方に質問をしなければいけないというイメージが強かったがキャリアフォーラムではこちらが極めて少ない印象である。
3.キャリアフォーラム時に面接もできる可能性がある
私の場合は事前申し込みで面接を行ったが、当日も面接を募集をしている企業が複数個当時はあった。レジメを提出するだけで企業の採用担当と気軽に会話ができる場はめったにないのでぜひこのチャンスを活用したい。
上記は私が就職活動をした当時の情報だがぜひ参考にしてみていただけたら幸いです。とにかくニッチを人が見つけないところに行くことによって予想以上に就活も成功する可能性がある。希望はある!