今話題のキャリアコーチングが、安いと感じる理由
こんにちは。キャリアコーチの田治です。
今回は、今話題のキャリアコーチングに関して、書いていこうと思います。
コロナ禍の中で、新しい働き方であるリモートワークや地方移住など人生においてのキャリアを再度振り返る人が多くなってきました。
その結果、キャリアコーチングサービスが世間からの注目を集め始めてきております。
ちなみにアメリカでは、キャリアコーチングサービスは普及しており、ビジネスコーチングの2021年の市場規模は、1兆2700億円もあったようです。
また私が以前書いた記事で、キャリアコーチング事業を始めるきっかけになった人材紹介時代の話もありますので、まだ読めていない方は確認してみて下さい！
キャリアコーチングとは？
まず題名を見て、キャリアコーチングってそもそも何って思った人が多いと思いますので、キャリアコーチングに関して説明をしていきます。
一言で説明しますと、キャリアコーチングとは、求職者にコミットし、求職者にとって長期的にベストなキャリアを見つけるサポートになります。
その中で、これまでの人生の振り返りを行い自己分析をし、より自分を深く理解した上で、キャリア設計をサポートしていくサービスになります。
ですので、転職をすることが正解ではなく、キャリア設計の中で、社内での異動など転職以外での選択肢を取る事もあります。
転職エージェントとの違いは？
転職エージェントは、求職者を採用先の企業に紹介する事で、紹介料を貰うサービスになります。紹介をする中で、求職者に対して面接のサポートから給与交渉まで無料で提供しております。つまり、応募求人に対して転職のサポート業務を求職者に行っていることになります。
一番の大きな違いは、企業側から報酬をもらっているか、ユーザー側から報酬をもらっているかという点になります。
この点を理解してもらえますと、二つのサービスがどういった点を重視して、サービスを提供しているか理解が出来るかと思います。
キャリアコーチングが現在注目されている理由
これまでは、採用側である企業の求める人材を探すことに人材業界のビジネスもフォーカスをしていましたが、今後より個人個人のキャリアに対しての価値観であったり、多様性を大切にするキャリアコーチングサービスが注目されると思います。
しかしながら転職エージェントの専門性が高いサービスは引き続き需要が高いと考えられており、人材サービス自体がより専門的なサービスが増えていく事になると思います。
キャリアコーチングの価格帯
期間は、１ヶ月から６ヶ月まであります。自己分析のみの場合は、１ヶ月程になり、転職サポートを含めると３ヶ月程になります。
提供している会社とコーチング期間によりますが、安くて数十万から高いと百万円までになりますので、高額なサービスになります。
キャリアコーチングが安く感じる理由
価格を聞いた人は、とても高いと感じる人が多いかと思います。
ただ考えてほしいのは、サラリーマンの1日の時間の中で、仕事に費やす時間はとても長い時間であるという事。
私自身仕事で不満を抱えているときに、週末でも仕事のことを考え、ストレスに感じることがあります。
つまり、仕事に対しての満足度と日々の幸せはイコール関係にあるということです。
なのでキャリアに投資をすることが、一番リターンが高い投資だと思います。キャリアに投資をすることで、自分の環境が良くなり、収入も上げることが出来れば、日々暮らす中でより良い選択肢を持てるのではないでしょうか。
一般的な金融証券の投資
例えば年間100万円投資した場合に、リターンが6%だとして、6万円のリターンになります。一般的に有価証券のリターンは、6%と言われております。
転職の場合
戦略的にキャリアアップをする転職が出来れば、数百万円給与を上げることは容易です。仮に20万円のサービスを利用し、１００万円給与アップしたとしたら、500%のリターンです。
ここでは、数字でわかりやすい年収を上げましたが、もしリモートが出来る環境に転職出来れば、家族と過ごせる時間が増えます。
何を言いたいかというと、転職は戦略的に自分の軸を持って長期的なキャリアプランを持ってやれば、短期的にみても一番即効性のある投資だということ。
別に上記のことは、キャリアコーチングを利用しなくても達成出来ると思いますが、長期的なキャリアプランを形成した人にとっては、キャリアコーチングはとてもいい投資だということがいえます。
キャリアコーチングビジネスを始めた理由
これまでの記事で説明しましたが、私は新卒で外資系の人材紹介の会社に営業として入社し、その後に、外資ITにインサイドセールスとして転職しました。
上記のキャリアを歩んだことで、採用をお手伝いする立場と採用される側の経験をすることができました。
両者を経験して分かったのは、業界未経験でも成長業界に転職できること、英語が苦手でも外資系に転職ができる事がわかりました。
ただ上記を達成するのは、とても難しいことです。そもそもノウハウがなかったり、他にも様々な困難な理由があります。
そこで、私はキャリアコーチングとして、キャリアに悩んでいる方に対して、ベストなキャリアを見つけるサポートをしたいと思い、キャリアコーチングのビジネスを始めることにしました。特にキャリアに悩んでいて、未経験で成長業界に挑戦したい人をサポートしたいと考えております。
また求職者にコミットすることで、求職者の強みを活かした転職活動をすることができ、結果的に転職を通して市場価値を上げる事が出来ます。
市場価値を上げられると、その後のキャリアで更に選択肢が広がるので、こういった部分をミッションにしていきたいと思っています。
まとめますと、キャリアコーチングで自己分析から転職活動まで一気通貫にやりますと、長期的なキャリアプランが形成することが出来ます！
最後に
外資系への転職相談引き続き受付中ですので、気軽に連絡をしてください！
また転職は今すぐ考えていないが、長期的なキャリアプランの設計に関して準備しておきたいなど、幅広い範囲での相談も受け付けてます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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こんな悩みを抱えていたら、キャリアプランの見直しが必要
— Naotaka Taji 外資転職のためのキャリアコーチ (@NaotakaTaji) June 10, 2022
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