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金融資産1億円達成までを振り返る

2024年10月過ぎに世帯金融資産1億円を達成した

8年前に資産運用を開始した頃は、銀行預金がほとんどで、世帯金融資産は1000万円前後だったかな?

今は資産の9割程度を株式で運用中

振り返るとすごい変わり様で驚くし、8年という月日は大きいな〜と感慨深い

せっかくのマイルストーン達成なので、今回は本格的に資産運用を開始できたきっかけを振り返ろうと思う

外資夫婦の日常

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我が家の資産運用が大きく変わったきっかけ

我が家の資産運用が変わったきっかけは、突き詰めていくと、
1. コロナ期間の外出制限
2. 働き方が在宅勤務になった
3. 転職した
という、3つ

1. コロナ期間の外出制限

まず1つ目だが、コロナ期間の外出制限で、外食、旅行、買い物などの娯楽費用が極端に減った

意外な気づきだったのは、外出しないとお金って使わないってことだった

それに、外出制限は強制的に支出全体も見直す機会にもなって、固定費を削減することができて、家計全体がかなりスリムになった

そのおかげで、コロナが明けて外出するようになっても、収支バランスが取れるようになっていた

2. 働き方が在宅勤務になった

2つ目は、コロナ以降、出張やオフィス勤務が減り、在宅勤務が可能(ハイブリッド)になったことだ
これにより移動時間や出張が減ったので、色々と勉強する時間が増えた
毎日オフィス勤務だったり、出張が多いと、移動にかかる時間と疲労はバカにならない

その中で、Kindle Unlimitedにあった「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」という投資本を夫婦で読んだことで、夫婦揃って本格的にインデックス投資を始めることができた

在宅勤務でなかったら、仕事以外のことに対する時間的、精神的余裕はなかったかもしれないな〜

3. 転職した

転職によって年収が増えたことで、さらに投資の種銭を確保できていたのも大きかった

投資を始めようと思った時に、投資用の手元資金がなかったら、メンタルの観点から、投資開始は遅れていたはず

インデックス投資による資産形成は、投資先の年率リターン、初期投資(運用額)、積立額、そして時間の4つで決まるので、やはり転職やキャリアアップによる継続的な年収増加は見過ごせないファクターだと思う

まとめ

まとめると、コロナによる強制的な支出削減と固定費の見直し、転職による年収アップで、生活費以外のお金が増え、それをインデックス投資に回す、という好循環が生まれ、加速的に資産が増えた

細かい話では、経済指標やチャートをみて、タイミング良く買ってよりリターンを増やすということもやっていたが、上記3つに比べれば、ある種のスパイスかな〜

今後どうするか?


世帯金融資産1億円を超えたので、資産運用はどんどん自動化して、資産運用には時間をかけないようにしていきたい

そして空いた時間は、Die With Zero思考で、子育てや趣味といったプライベートや仕事、健康、そしてnoteに使っていきたい(笑)


投資先など、資産運用の詳細については長くなるので、またの機会に

Photo by 外資夫婦の日常


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