gairy darts の自己紹介

noteを見て頂きありがとうございます。
レベル関係なく、皆さん読んでください。
初心者・中級者・上級者関係なく、一度、読んでください。



最初に私の好きな言葉、
『オリンピック選手を育てるのは、オリンピック選手とは限らない』
師匠から言われた衝撃的な言葉だった。


私がダーツを初めて1年半くらい15RTのころ

正直、このころ誰にでも、勝てた。
調子に乗り、プロライセンスも取った。
ただ、プロの世界に飛び込み今までとは全く違う世界を体験した。
選手同士の会話、普段、自分がいかにぬるい環境にいたか思い知った。
練習してプロ試合出て、練習してプロ試合でて、、、まったく歯が立たない。
練習や店での対戦では、十分に上達を感じていただけにとにかくわからない。
そんな事を続けるうちに、なぜダーツがブルに刺さっているのか理解が出来なくなった。。
意地と感覚でダーツを投げ、技術が全く追いついていなかった。
だから、
『ダーツが入る⇒なぜ入るのか?⇒入る理由を探す⇒理由を探せど知識がないから答えもわからない』
知識を持っていないにも関わらず、ダーツが入る理由探しをしてしまった。
その為、ダーツがブルに刺さることが気持ち悪くなり、イップスとなった。
わけがわからないと思うが、ブルに刺さる意味が分からなかった。
もちろん、自分はイップスを認めたくない。認めた時点で終わると思ったから。
周りの目も気になり、今まで勝てた相手に勝てない、今だけ今だけ、、
目をつぶったりして何とかダーツを投げていたが、うまくいくわけがない。
RTも14.13.12.11.10.9.8.7.6.5・・たった2ヶ月でここまで落ちるとは。
認めるも何も全てが終わっていた。


周りの仲間も、ちょっと休めばすぐ直るよ。今は調子悪いだけでしょ。
その気遣いがすでに苦しいだけとなっていた。
おまけに自分の変な意地でイップスになったなど、絶対に言いたくなかった。
※周りで俺イップスなんだよとかいう人がダサいと思っていたから。



そんな時、師匠と出会う。
全く何も言っていないのに僕が投げる姿を見て、ズバッと
『あぁそれイップスだよ。知識がないから、イップスになる。俺が近くにいてよかったね』
初めて他人から『イップスだよ』といわれた。衝撃的だった。
『本当ですか?なぜわかるんですか?』もちろん見る人が見ればわかるが、
本当に分かる人からしたら、『あんたイップスだよ!』なんてとても言えない。
『俺、直し方わかるし、今のままじゃ第一につまらないでしょ?』にこにこ
直し方あんの?まさか?でも謎の自信満々にこにこしている。
これ、覚えといたほうがいいよ。
『オリンピック選手を育てるのは、オリンピック選手とは限らないからね』
『競技のプロがいれば、教えるプロもいるって事』


じゃあ直してもらおうじゃないか。
どうせ壊れた自分の技術、このまま続けるくらいなら一回騙されてみるかと。

今まで知らない事が95%以上。知っていた残り5%は、基礎知識くらいか。
師匠の下、1年間・知識を叩き込み、2年目にはプロ戦まで復帰。

あぁ ほんと近くにいてよかった。


受け継いだ知識や技術、ここから自分が行った練習法など
記録代わりに残していこう。
一人でも多くのダーツプレイヤーに見てもらい、
古い考えから新しい何かを感じてもらえれば、やっていく意味もあるかな?

あくまでも、師匠の教えは『技術』に関すること

僕のスタイルで
唯一、師匠に勝っていると自信を持っていたことは『マインド』
いわゆるメンタルってやつです。
考え方・感じ方が人とは少し・・・いや、かなり違っていた。
この部分も出していこう。ダーツだけでなく、生活にも役立ってほしいから。


ここまで読んでくれたということは、

相当、上手くなりたい
   強くなりたい
   レベルに限界を感じている
   楽しいけれどうまくいかない

 

そういうことですよね?

それでは、一緒にやっていきましょう。

簡単ですが、gairy dartsの自己紹介とさせて頂きます。

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