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GAIQのメリットとデメリットについて

GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)のメリットとデメリットについて今回、お話していきたいと思います。

GAIQのメリット

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まずはGAIQのメリットについてです。

GAIQはGAFAMと呼ばれる世界的な巨大IT企業の一翼を担っているGoogleが公式に認定している資格なのでダントツに人気がある資格です。

GAIQと言われても一般の人はピンと来ないかもしれませんが、誰しもが知っているグーグル公認の資格をゲットできるのですから、「GAIQっていうGoogle公認の資格を持っている」と言えばスゲーってなりますよね?

ドヤれるので最高!

次に就職や転職に有利になるというのも見逃せません。当然ですがIT業界は即戦力になる人材に対して報酬は高く出します。なんせネット広告業界は今やテレビ業界を出し抜いて広告業界を席捲してますからね!

即戦力アピールに有効な方法の1つがGAIQを取得の有無になる訳です。GAIQを持っているのであればGoogleアナリティクスについて理解していると伝わるので、即戦力アピールに大成功!

就職や転職に有利になるので最高!

あとは無料で資格取得ができるのもGAIQのメリットですね。資格を取得する場合には会社員なら会社から補助金が出ることもありますが、一部は持ち出しの自己負担になることも少なくないと思います。テキスト代や交通費など諸々を考慮するとコスパがいいのか?って疑問です。

無料で資格を取らせてくれるGoogle最高!

逆にGAIQならネット環境とGmailなどのGoogleのアカウントがあれば受験が可能です。当然ですがPCもいらないのでスマホで正解をポチポチ選んでいく選択式なのでサクサク受験して合格することもOKなんです。

24時間365日自分のペースで受験できて最高!

最高だらけのGAIQですがメリットばかりではありません…

GAIQのデメリット

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GAIQのデメリットについてです。

1年更新が必須の資格だという点。

まあなんだかんだで1年更新が必須というのがGAIQの最大のデメリットという感じがあります。自動車の運転免許証でさえ2年くらいは猶予があるのにシビアな感じがあります。

但し、Googleアナリティクスに限らず、ネット関連の管理画面などは頻繁に更新されたり仕様変更されたりします。

笑えない話ですが紙で出版されたGoogleアナリティクスの解説本に書かれていた管理画面が出版後2か月もしないうちに全然違うものに変わっているということもザラにあります。

それなりに面倒だという点。

まあ普通にGoogle公認の資格なので、適当に4択をポチポチ選んで合格することはできません。GAIQの問題数は70問で合格ラインは正答率80%以上となっています。

Googleアナリティクスの問題だけであれば理解していれば解けますが、実際にはGoogleアナリティクスと直接的には関係が薄いGoogle広告の話なども散りばめられているので厄介です。

Google公認ではなかったとしても資格は資格なので楽して合格するなんてことはできないので少しは気合が必要です。

GAIQメリットとデメリットのまとめ

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メリットとデメリットを天秤にかけてコスパ重視であればGAIQを取得することがベストな選択って気はしますね。ネット業界は世の中の主軸になっているのは事実ですし、これからも牽引していくことは間違いないので、1つの会社にいるとしても転職したり、独立したりするにもIT業界で生き抜いていきたいならコスパ最強のGAIQを資格としてゲットしておいて損はないと思いますよ?

■GAIQ参考サイト一覧。