トレンド5位!キネマ俱楽部が揺れた日。
昨日はTHE REAL AKIBA BOYZ ONEMAN LIVE 『ENCOUNTER WITH “THE G”』が東京キネマ倶楽部で行われた。
この日の為に準備してきたことの集大成
ダンス×バンドのワンマン。もう3回
積み上げた一年。俺が参加する大きなライブやフェスの時はいつも晴れる。暑い日だ。間違いない日になるな。会場に向かいながらそう思った
東京キネマ倶楽部に入ってサウンドチェック。キネマ俱楽部は元キャバレー。日本の中でも相当雰囲気のあるイベントホールだ。大好き
大所帯な楽器隊がまた似合うステージだよね。
俺は体がなかなか無理が来てたので早速ファミリー整骨院の方に体を診てもらう。そうこうしてるうちにRABクルーもステージへ。
ちょけるネス
迫りくるドラゴン。良い顔してやがる…。
この日までかなり入念な準備していたこともあり、リラックスした感じでリハは進む。まさかのトラブルもあったが(Drumの機材がステージに落下!)時間的にも比較的順調に進んだ。スタッフさんたちのおかげです。ありがとう。
過保護者さんたちのリハ見学も無事に終わり、あとは本番を残すのみ。
衣装は何パターンか用意していたのだが、この青いジャケットに決定。
本番だ。
全員気合いが入っている。良いライブになるぞ!
まずは会場に二人目のジャイアン、田口華有。ボルテージをあげていく!
GO &FUNからの幕開けだ!
そしてRABの登場だ!ここで一昨日作った歌詞をぶち込む!
・・・・。
まさかのここでミス!
譜面が違うページなってるーーー!!!!
マロンととぅーしの紹介が!紹介がああああああ!
ああぁぁ。あばばばばば。
このぼんくらが。これだけ準備して開始2分でやで・・・。
あたいはもうダメや。ダメダメ星人や…。
危うく成仏仕掛けたけれど、落ち込んで引っ張っていたらダメなので秒で立ちなおし、DRAGONネス、アツキゾマ、ムラトミけいたんと呼び込みRAB勢ぞろい。
ニコニコしちゃうよね。
エンカウント。もうしょっぱなからピーク。攻めるぜ攻めるぜ。
このルーツからエスピスに流れるところ好き。オールドスタイルという歌詞に合わせてくれている気もする。
ここから見どころしかないライブが続くんだけど、あまりにも多すぎて書ききれないので、俺的に楽しかったところを画像と共に振り返りたい。
俺に水を飲ませてくれないドラゴン。また飲んだ後のハラスメントにも注目。筋肉引きちぎらないと。
うまぴょい。今回もたぐちっちこと田口華有ちゃんはめっちゃVocal頑張ってくれた。一緒にスタジオ入って練習したりもしたんだけどとても素晴らしかった。本人も歌が楽しくなってきたって言ってた。怪物とか難曲にも果敢にチャレンジしてくれた。偉い!良いぞ!そしてこの再現度はうちのバンドも本当にすごい!ほめたたえて!俺はニコニコしてました。
うまるちゃんからの千本桜への繋ぎ。
俺は結構RABのする動きで大好きな気になるものがあるんだけど。これもそう。小刻みに前に進んで戸惑ったように止まって上を見上げるやつ。
いつも笑っちゃうんだけど、「これ何?」って聞いたら「高い壁に驚くジャッキー」って教えてもらった。マネするよね。俺も思わずリハ中やってた。(多分あってると思う)
さっきふざけたとは思えないあつき&DRAGON。Rippleで完全にヒップホップ。かっけえ!インストも鬼格好いい。
もう一枚のせちゃう。すげえいい!4年間無職だった人と最近てんどんマンだった人ですよ。ふり幅すげえ。
「お前は黙ってろ!ややこしくなる!」
ちゃんと怒られるムラトミ。笑った。ここのセクションは腹筋が崩壊する。マロンリアルもソルコミも最高だったな。「きん〇ま」がトレンドに入らなくて良かった。
ちなみにリハで舎弟のNとTのしていた格好がベスト・キッドに出てくる悪役みたいで良かった。本番はちょっとおしゃれだった。
らっぷびと、アリレムが最高に盛り上げる。やっぱりこの二人来てくれると熱量あがるよな。最高。
ネスのソロに皆で床叩いてんの好き。
Harmony キネマver。かなり悩んで演出でも、なんなら揉めるところまでぶつかり合った曲。本当は楽器隊も前に出して並べる、とか色々アイディアもあったんだけど、俺がステージの真ん中に来ることによりステージの中で上下が出来てダンスのソロが映えて、さらに楽器とのソロとダンスのソロを完全に揃えることにより、より融合が見えるのでは。
けいたんからこの曲がやりたい、そしてバンドを見せたい。という希望がきて、すぐ思いついたのがソロの1on1。見せ方でスポットで照らす、を思いついた。
Vocalを無しにした曲なのでどうしようか凄い悩んだんだけど、ソロは後半にまとめた。マロンと深夜まで打ち合わせたり、サウンドプロデュースのコウとどんな形にするか話し合いバンドにリードしらったりした。
かなり実験的だったけれど、これはとても楽しい演出でした。早くみんなの歓声が欲しいな、戻ってくるといいなと強く思った一瞬でした。
ダンスもバンドも皆格好良かった。
ゲストのハセガワダイスケさん。歌めっちゃいい。さらにJOJO本家!俺のテンションもあがる。しかしそれ以上にテンション上がりすぎる田口&ネス!ここもうミュージカルみたいだった。最高。
この後皆で写真撮影。斬新!途中!
ゲストを送り出しMCタイム。
テンション上がるRABメンバー。
上がって上がって…
段取りを忘れる。次に行こうとしている…。
最初に気付いたのはKey砂塚くんでした。DrumのYocoとざわついてて俺も気付き呼びかける
エビバディ…。エビバディ…。今あなた方に問いかけています。
段取りを忘れていませんか…?
エモーショナルに告知を忘れている人たち。
Great daysな感じで時間を巻き戻し事なきをえる。
終盤はもうやばかったね。
ここのゾマで俺の腹筋はいつも死ぬ。
このあとクライマックスに流れ込むんだけどぜひ自分の目で確かめてほしい。流星ダンスフロアの間奏からのダンスで俺はめっちゃグッときた。
そしてエンディングでもめっちゃこだわって生演奏でエンドロールとドンピシャ合わせるという演出もぜひ見てほしい。
たぐっちゃんめっちゃ可愛いのとうちのメンバーめっちゃ面白いからじっくり見てあげて!アーカイブあと二日あるから!
バンドもちょっとずついなくなる演出で最後は俺とネーゼとあとはみんなのクラップって言うのをしたかったんだ。やれてよかった。
終幕!って叫んだのはリア本番通してあの一回だけだったな。不思議。
そして大事なお知らせ。良かった。自分の気持ちを、自分がRAB何だっていう想いがちゃんとぶつけられてた。だから一番に迎えてあげたいなと思って袖で見てた。
ここからまた新しいチャレンジだ。Zepp。そして武道館。
俺の二人目のジャイアンというバンドとしての表現とこの座組においての表現。似て非なるものだけど両方楽しい。頑張るしかないよな。
Vocalチーム。
マロンと。そのうち二人でイベントとかやりたい。
ネス。まじでどんどん格好良くなってる。
それでは最後に俺の愛すべきバンドメンバー、サポートメンバーを紹介させてください。お題は「DRAGONのエンカウントに合わせてサングラスをかけたいと言ったギターの為に俺が持ってきたチャライサングラスをかけた人物像(長い)」選手権ーー!
ギター!Ne-ze!(ちゃらい人)「飲もうよ!」
パーカッション!Kou!(やばい人)「あーん?あーん?」
サポートトロンボーン Hayato Koike!(嫌なサーフショップの先輩)「まだそのタイプ使ってんの?」
サポートトランペット Tomoro Taniguchi!(ビジネス始めちゃった大学生)「フレキシブルにローンチしちゃおうよ!」
ドラム Yoco!(現場監督)「ほら早くたべちまえ!」
サポートベース Kimihiro Kai!(中国拳法の人)「ふぉーーーーー!」
Sax Tomoya!(おじいちゃん)「飯くったかのう」
サポートキーボード 砂塚 恵!(政府転覆させる人)「くくく・・・。」
優勝は・・・
現場監督!
「午後からきついからな!」
うちのメンバーもよろしくお願いします。
おまけ
うちのトモヤくんの天才ぶりはいつも通りなんだけど、マロンリアルでこんな歌詞がある。
「地毛だよばーーか!」
ともやくんがそれをマネしていた。
TOMOYA「ヒゲだよばーか!」
ともやくん、ヒゲじゃないよ。
そんなこんなで楽しく全力な一日。Twitterのトレンドでオリンピックに混ざってトレンド5位。本当にすごい。微力ながら力になれたのなら本当に嬉しいね。良いチーム。
近々二人目のジャイアンでも発表があります。お楽しみに。