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【ポコチャ】配信が荒れるけど上のランクを維持

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ランク帯は上手く行っていても、ライバーさんのキャパが小さいままの場合、よくある構図があります。

ライバーさんのキャパが小さいとは、何を言っているか。それは、初見さんのちょっとした微妙な言動一つで、すぐに不機嫌が治らなくなる等のことです。

なぜ、そのようになってしまったり、そこから抜け出せないのか。普通であれば、配信にも慣れていき、向上していくはずなのに、そうではない場合の、よくある構図を説明します。

ライバーが気持ちよく頑張ろうとしていても、主要リスナーが仕切るつもりで来ているなら、良い人は集まらないです。

ここでいう良い人とは、勘の良い人です。勘の良い人が集まらないので、ライバーさんは、普段から自分の気持ちを身近にいる人たちに理解してもらえずに、気持ちに余裕が持てなくなるのです。


仕切るつもりで来ている主要リスナーとは、今回でいうと、トップギフター若しくは一番長いこと滞在しているような人です。

仕切ろうとするリスナーは、本来であればライバーさんからものすごく嫌われますよね。
しかし、ライバーさんと、そのリスナーさんの相性によっては妙にマッチしてしまうこともあります。
お互いに、お互いの問題点を違うところにぶつける形をとり、いつまでもお互いに利用し合う構図になっている場合があります。

そもそも今回の”仕切る”とは何か。

『君たちがこれくらい頑張ったら、自分はこれぐらい頑張るよ』とか、『自分以外の主要リスナーがアイテム頑張っているから、これぐらい使ってあげようかな』とか。
ひとつひとつは、おかしい話しではありません。
しかし、これらの思考や行動を、相手を思い通りにしたい為にやっているとしたら、話しは変わってきます。怪しくなってきます。

素敵な配信枠があり、皆が頑張っているから、自分も参加したい。ではなく、自分の思い通りに動くならば、という点にフォーカスしているのです。

もちろん、そのこと自体は直ちに問題だとも言えません。
しかし、その思考を現実化するときに、ライバーさんや周囲のリスナーさんに対する言動が、指図ではないものの、過干渉で、じめじめしたものになっているのが、今回の”仕切る”の意味です。

悪い意味での『何々してくれたら何々してあげる』を永遠と繰り返しているということです。

皆が楽しんで自発的にやろうとしていても、そこにわざわざやってきて『何々したら何々してあげる』なんてことを永遠とやっているのです。

周囲がクレバーであれば柔軟な思考をつかい、『あはは、このおっさん、じめじめしてるけど、まあ”使える”しいいか』と、仕切るリスナーさんの悪い側面を打ち消し、何も問題なく過ごせる場合もあります。
しかし、そうではない場合は、ライバーさんのキャパ、余裕の無さに繋がってしまう流れは止められません。

話しを戻します。
今回のようなライバーさんと仕切りたがりリスナーさんは、悪くも持ちつ持たれつの均衡状態が図られています。
初見リスナーさんの言動で、気分を悪くした場合は、仕切りたがりリスナーさんに裏で相談します。
仕切りたがりリスナーさんは、ライバーさんから不用意に頼られるストレスを、行儀の悪いリスナーさんに向けます。
仕切るリスナーさんは、仕切るポジションが欲しいから、その意味では、いちいち相談されることは嬉しい。しかし、しょーもないことで頼られる場合には、本質的にはストレスを覚えている場合が多いです。

この流れで、このストレスをライバーに対して返すと、よくいるライバーさんに対してモラハラするリスナーさんになる訳です。

端から見ると、なんでライバーさんのことをいじめているんだ?あのリスナーさんは。と思う件も、割かし、実はライバーさんがそのリスナーさんに不当な力をかけていて、その結果の跳ね返りがモラハラになっているという場合があるのです。

そのパターンではない場合、このような立場のリスナーさんはどこかにストレスをぶつける場合があります。
それが、リスナーさんに対しての場合もあるのです。

もちろん、よくない言動や、スマートではない言動をするリスナーさんがいるのは確かなこと。しかし、だからといって不用意に荒立てることはありません。
ただ冷静に対処対処をしていけば良い訳です。それをわざわざ荒立てることで、発散するのです。

新規のリスナーさんには、その構図が雰囲気として、いとも簡単に読み取れます。
読み取れない人だけがいつきます。
だから、また勘の悪い人のたまり場になり、ライバーさんのキャパが小さくなります。

#ポコチャ
#Pococha
#ライバーのKANAME
#ぽこちゃ

※当該記事は私が2023年4月30日に発表したものを、note用に一部加筆修正したものです。


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