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【ポコチャ】ライバーによる公私混同
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ポコチャではポコチャのことを!
そこから離れると、どんどん難易度が高くなる。
シンプルな配信設計だと紳士が集まりやすい。
リスナーさんが個人的な話しを永遠に繰り広げていたら、盛り上がりに欠けることになりますよね。これは多くのライバーさんが賛同できる話しだと思います。
もちろん、ネタ提供として上手にやってくれているなら、ありかもしれませんが、聞いて聞いてのノリであれば、アウトですよね。
それと同じことを、ライバーさんがやっていることがあります。
何も珍しい話しではありません。
プロフィールに自分のことばかり記載している人がそれです。ポコチャと繋がっているならまだしも、繋がっていない場合は、問題です。
一応、周辺から貰った情報で、配信時間の予定や専用キラコメも記載しているものの、大半が自分自身のポコチャ以外の趣味のことや人生のことが書かれているのです。
こういったライバーさんの配信は、独りよがりな配信内容です。
ライバーさんが個人的な話しをして、リスナーさんが個人的な話しをして、もうどっちも自分の話しを聞いて聞いてで正面衝突不可避です。
こうなると、『ポコチャでは、応援をお願いすればいいって聞いたからそうしてみよう。理由も言った方がいいって聞くし、理由も伝えよう』
そう思ったライバーさんは、何を言い出すか。
そう、理由がものすごく個人的なものになります。
共感性が生まれません。
生活の苦しさなど、そういったレベルの話しであれば、ある意味で共感性が高いので、ワンチャンスありますが。
ポコチャ内での応援を求める為に私的で個人的な理由を述べることは、初心者ライバーさんであれば、やりがちです。
ポコチャでやる意味があるかどうかが問われてしまうのです。
リスナーさんは、細かいことは考えていなかったとしても、感覚的にそう思います。
そこで、上手なライバーさんであれば、応援してほしい理由をどうするか。
ポコチャで応援される理由をポコチャにするのです。
ポコチャで悔しい思いをしたから、応援してほしい。
ポコチャで継続して達成できていることがあるから、応援してほしい。
これを、自分自身のポコチャ物語と結びつけて行うのです。
そうすれば、配信枠に定期的に通ってくれているリスナーさん達からの共感は得られます。
その調子で配信枠がまとまっていたら、初見さんも同調しやすいです。
初見さんに一度、イベントで同調してもらったら、その後、定着してもらえなかったとしても、次に出るイベントでも見かけてもらえたら、また相乗りしてくたりします。
ポコチャユーザーを二つに分けて考えてみてください。
ポコチャでの勝負を楽しんでいる人と、そうではない人。
ポコチャで、メーターと戦ったり、イベントで戦ったり、何かで戦ったり。その喜と悔しさを知っているユーザー。
そんなことは知らないで、おしゃべり目的でポコチャを使用しているユーザー。
ポコチャでの挫折や勝負事に関する過去と今を結びつければ、ポコチャで熱く生きている人たちに届きやすいのは当然のことです。
このような強いサイクルを作れるのは、公私混同していないライバーの強みです。
ポコチャではポコチャのことを大切にすると、ポコチャを大切にしている人たちから賛同される。という話しでした。
そして重要なことがあります。目標を伝えるということに何の意味があるのか。それは、目標を伝える際に理由を述べるチャンスがあるから意味があるのです。理由が悲しかったり悔しかったりするエピソードでも、目標を達成する為に語られるのであれば、前向きなものになりやすいです。
建設的に取り組んでいる姿勢を、共感しやすく伝える方法が、まさに『目標を伝える』という意味なのです。
#ポコチャ
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#ライバーのKANAME
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※当該記事は私が2023年4月16日に発表したものを、note用に一部加筆修正したものです。
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