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【ポコチャ】対話型・指示型・放置型
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購入で読めるようになる部分には、お礼の一言が書かれているのみです。
・対話型
・指示型
・放置型
完成系である紳士枠は対話型。
ほとんどの配信枠は、指示型か放置型。
表面上は指示していても対話型な場合もある。
とんでもない数の配信枠があるのにもかかわらず、対話型で配信をしているライバーさんは全体からすると極めて少ないです。
結論から述べると、対話型の配信スタイルしか良い人が集まらないと言っても過言ではありません。
指示型や放置型だからこそ輝けるというライバーさん・配信枠も確かに存在します。
また、指示型に見えて対話型という配信枠も、対話型の中には多いです。
さて、多くのライバーさんは指示型や放置型で自分自身に合わないリスナーさんが定着したり、言動のよくないリスナーさんが頻発します。
無論、上手く回せばそんなことはないです。
対話型の配信であれば、自身に合わないリスナーさんが定着することは奇跡です。言動のよくないリスナーさんが現れることも、年一レベルです。
疑問に思うかもしれません。
『え?ほとんどの配信枠は、対話してるよねか?会話してるじゃん』
会話の話しではありません。
ただ喋っていることを対話型とは言いません。
私KANAMEがここで対話型や指示型、放置型と言っているのは何を指しているのか。
それは、応援行動に対してのコミュニケーションの型を指しています。
どうして応援されないのか。
どうしてメーターが作れないのか。
それは、指図も対話もしていない可能性があるからです。
また、意図的に放置しているという優雅なスタイルでもないため、”何もしていない”という状況になっているのです。
今回は対話型のみ説明します。
対話型は、誰がどれぐらいの戦闘力を持っているのか。その戦闘力を把握して、あとは対話で良いところを伸ばし、悪いところを抑えるやり方です。
ポコチャの応援の分類は以前から述べている通りです。
直接的な応援と、間接的な応援。
アイテムによる応援と、それ以外の応援。
さらには、メーターに直接大きな影響を与える応援と、そうではない応援。
これらの応援の、良い部分を伸ばし、悪い部分を抑えることを、対話的に行うことが、対話型です。
対話型ではない場合、もうライバーが勝手に、それぞれのリスナーに一方的な要求を課します。
初見で入室した直後に花火要求をされる話しのことではありません。
初見入室直後に一律に『プチファンになってね♪』がそれです。
『ハート1コイン還元してってね』もそれです。
全く持って、応援行動に対しての対話がなされていません。(着地点からかけ離れすぎている)
入室花火要求は、実は対話型である場合が多いです。
なぜ、入室花火要求が対話であるのに、プチファン要求や1コイン還元要求が対話ではない場合が多いのか。
それは、入室花火要求の場合は『課金している人しか受け入れたくありません』という配信枠のスタイルを初見さんに教えているに過ぎないのです。応援に関しての対話が始まっています。
しかし、入室プチ要求や1コイン還元要求の、多くは、配信枠の応援スタイルの教えには、到底なっていないのです。(着地点からかけ離れすぎている為、軋轢が生まれがちなどのデメリットが大きすぎることになるケースが多い)
恋人を探すべく、出会いを求めて飲み会に行き、そこで初めてお会いした人と、『どの様な人と結婚したいか』の話題になったときに『年収1000万円の人がいいな』これは話しが理解できます。
おそらく、サラリーマンとして仕事が出来るタイプの人が好きなんだろうなとか。
しかし『パンツ見たいな』これは、対話になっていると思いますか?対話として成立するパターンもあるかもしれませんが、かなり稀です。
『どのような人と結婚したいか』の話しなのに、『パンツ見たいな』は、初対面だと、かなりキツくないですか?その後、どう話題に沿った展開になるのか気になるところですし、もしかしたら天才肌だったり、一段レベルが上の会話に発展する可能性は秘めています。
しかし、ポコチャの話しに戻すと、そんなことはありません。
対話になっていないのです。
一律で初見さんにプチを要求、一律で初見さんに1コイン還元を要求の配信には、その後のレベチな展開はなく、対話ではないことが明確です。
(BOX目的の人に1コイン還元要求の話しではないです。)
話しを戻します。
リスナーさんのそれぞれの良い部分を伸ばし、悪い部分を抑えることが、配信枠には重要で、それを対話的に行えば、ライバーさんに合った人が揃うのです。
例えば頻繁に来てほしいけど、そういう人には20Kはとって欲しいなとか、逆に、この人は15Kでいいから、あまり来ないで欲しいなとか。
この人は課金はしないみたいだけど、好き好きアピールしてくるから、10Kは目指してほしいとか、逆に好き好きアピールするなら、課金しろやと思うのであれば、それを対話すればいいだけです。
これは、会話の話しではなく、対話です。
一人一人に合わせて、態度や扱いを変えるのです。
対話型の上手いライバーさんは、戦闘力が低いけどライバーさんに対してリスペクトがあるリスナーさんのハート1コインは、凄く大切にする人もいます。逆に戦闘力が高い人のハート1コインには、そこまで反応しません。
それが正解だとは言っていません。対話をしているということを説明しています。
つまり、その例でいえば、『私はこの人みたいに戦闘力は低いけど一生懸命な人は大切にするし、戦闘力が高い人には、その強さをリスペクトします』と対話し、メッセージを全体に送っています。
#ポコチャ
#Pococha
#ライバーのKANAME
#ぽこちゃ
※当該記事は私が2023年4月7日に発表したものを、note用に一部加筆修正したものです。
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