シュヴァルツェスマーケン 感想文
シュヴァルツェスマーケンの小説の感想文です。本編と外伝2冊。
リィズちゃんが好き(;_;)
ネタバレ全開なのでご注意下さい。
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「シュヴァルツェスマーケン」1巻~7巻
面白かった!
マブラヴオルタネイティブが大好きなので、そういう感じのを求めていた私には本当にドンピシャで面白かった。
絶対に何人かは死ぬだろうと思っていたが本当に結構死んでしまった。
だいたいジョジョ5部くらいの勢いで人が死んだ。
しかしアイリスディーナが死んだのはショックだった。彼女には生きてて欲しかったな。
あと精神が成長していくグレーテルがとても好き。
最後に生きててくれて本当に良かった。
アイリスディーナとグレーテルの薄い本読みたい。
でもやっぱり一番印象に残っているのはリィズ。
彼女は彼女なりにお兄ちゃんのことを考えてめちゃくちゃ頑張ってたのに、報われなかったその切なさがたまらない。好き。
そして1巻ですぐに死んでしまったイングヒルトには吃驚したなあ。「死人出るの早!!」ってなったわ。
そして最後の最後、新しく作られた戦術機部隊の名前が「ベルンハルト」なのは泣けた。
しかしマブラヴの世界の住人は生きていく環境が過酷すぎる。
オルタネイティブもシュヴァルツェスマーケンも皆頑張りすぎて切ない。
シュヴァルツェスマーケンはシュタージのせいでオルタネイティブの時よりも環境が過酷に感じた。
あ、アクスマンは最初から最後までクッソむかつく野郎で敵として良かったです
平和なシュヴァルツェスマーケンの世界でテオドールが主人公のギャルゲーやりたいです。よろしくお願いします。
「シュヴァルツェスマーケン Requiem-祈り-」
シルヴィアと、カティアに深く影響を与えたクルトと、アネットの過去の話。
シルヴィアとクルトの過去の話が重すぎて悲しすぎて、最後の「アネットの憂鬱」にめちゃくちゃ癒される。
マブラヴの世界が過酷すぎるので、こういうギャルゲーのノリが最高です。
こういうのを求めていました。
平和が最高です。
たった少しの間だけの平和だとしても最高です。
シルヴィアとヴァルターの関係性の話も読みたいなあ。
シルヴィアとヴァルターとアイリスディーナとベアトリクスみんな何か繋がりあるのかなあ。
シルヴィアのお話はそりゃ人格歪むわなあ…というお話でした。
シュヴァルツェスマーケンを読んでいると戦争って本当に辛いんだろうなということをめちゃくちゃ認識させられます。
この世にBETAが居なくて本当に良かった
「シュヴァルツェスマーケン-Requiem願い#2」
リィズのターンが辛くて読むのに時間かかった。
リィズの話がね。
かわいそうでかわいそうで。
お兄ちゃんのために本当に死ぬほど頑張ってたんだなって。
でもそんなお兄ちゃんは他の女にぞっこんになっちゃうんだよな。
アクスマンはクズ中のクズってハッキリ解んだね。
アクスマンにはちんち●を1時間毎に2ミリずつ切っていく拷問を与えたいね。
幸せになって欲しい人ナンバーワンのリィズちゃん。報われなさすぎるよ。
このリィズの話を読んでからシュヴァルツェスマーケンの本編読むと心苦しくてしょうがないだろうな。
そしてリィズの事がめちゃくちゃ好きになりました。
ひぐらしのなく頃にの沙都子レベルの自分的好きキャラ大ヒット。
フィギュア探してしまったくらいの大ヒット。リィズちゃん、好きです。
ファムの話は虐めてきた女がひたすらうざかったな。
最後にちょろっとファムに優しくしてファムの事を認めたくらいで許されたとか思ってんなよ。BETAに食われてろとしか思えなかった。
グレーテルの話は程よい感じで良かった。程よい。
相変わらず最後の話はギャグ調でくだらなくて良かったw
最後の話だけはただのラブコメになるの本当にありがたい。癒やされる。
隻影のベルンハルトも読まなければと思っているけど、まだ1巻しか読めておりませんのでまた今度。
こちらは昔描いたリィズちゃんです。
髪型がアルティメットまどかみたいになってしもうた
いや、シュヴァルツェスマーケン面白かったです。
アニメも見たほうが良いのかなあ…