TOEFL 107がスピーキング添削受けて思ったこと(その1)


こんにちは、井上です。

最近トーフルのライティングとスピーキングの添削を受けてるので、その話をしようと思ってこのノートを書いてたら、最初に書いてた内容がいきなり消えるという衝撃的な事件が… ゆうて500文字くらいしか書いてなかったんで大したことありませんが、それでも消えるとショックを受けます。タイトルに数字を入れてキャッチーにして、読者増やしたるぜという悪だくみに対して天罰が当たった感じでしょうか。気を取り直して更新していきます。

今スピーキングの添削に使ってるのはTest Resourcesというサイトの添削サービスです。もともとは11月前半にMagooshというサイトのライティングの添削サービスを受けたのがスタートです。半年で129ドルで、動画見放題+模擬試験受け放題+4回ライティングの添削というサービスなのですが、この添削がめっぽう面白い。今までTOEFLは全部独学だったのですが、添削を受けるといい勉強になるなと改めて思ったので、スピーキングの添削も受けることにしました。で、いろいろ検索したところ上のTest Resourcesがよさそうだったので、70ドルで8問の添削を買い今2回受けて3回目の添削を提出したところです。

なお、ライティングに関して言うとこちらはMagooshの4回を提出し終わり、新たに2回クーポンを30ドルで購入し(こちらはまだ使い終わってない)、その上で上記のTest Resourcesで2回のクーポンを40ドル購入しました。MagooshだけでなくTest Resourcesのクーポンも購入したのは、日本の大学受験の小論文で言われる「ある程度多様な採点基準に触れた方がいい」という噂を信じての事です。

TOEFLはAI採点だし、Test Resourcesの採点の人もMagooshの採点の人もそれみて採点してるだろうからそんなにズレはないと思うんですが、まあ一応。

スピーキングとライティングの添削をあわせて今6回受けたわけですが、これは正直面白いですね。普通に英会話の練習してるよりずっと勉強になります。なぜかというと、「こういう基準で採点されてるんだ」というのがわかるから。

たぶん、純粋にトーフルの点数を伸ばすという観点から言うと、実はそこまで添削って必要ないと思うんですよね。TOEFL90とか100ぐらいであればTOEICとTOEFL ITPの文法問題した後に、リーディングとリスニングに全振りして、スピーキングとライティングは模範解答の筆写音読シャドーイング、そしてオーバーラッピングでパターンに慣れるだけで達成できるんじゃないかなと。僕もそれで107まで来ましたし。

ただ、それはそれとして添削は面白いなので、筆写音読シャドーイング、そしてオーバーラッピングを通して模範解答の構成にある程度慣れたら、添削受けた方がいいなという気がします。点数が上がるかどうかは別として、添削を受けると学べるものは多いなと感じるからです。僕自身も、10月に受けて104だった時点で添削受けててよかったんじゃないかなと思います。まあ、タラレバですが。

とりあえず、今日はこの辺で。次回に続きます。

井上大輔


高度な外国語力を身につけたい人、テストで結果を出したい人に向けて役立つ情報をつぶやき中。TOEIC980点。早稲田英文→早稲田仏文修士→上智外国語学部修士→上智大学博士課程在学中。英語・仏語・西語・伊語の参考書&翻訳書も出版。著書一覧→http://amzn.to/jzUDtr