ディクテーションをしてみよう!
こんにちは、井上です。この前通訳訓練法を教えたんですが、やはりいいなと思いました。なぜかというと、TOEICの問題を解いているだけでは聞き流してしまいがちな、細かい点が聞き取れているかどうかを学習者が実感できるからです。
なお、今までTOEIC対策したことないという人がTOEIC対策するときに、通訳訓練法ばかりするのはオススメしません。TOEIC本を買い、いわゆる”TOEIC対策”をした方が効率がいいし、僕もそうやらせます。ただ、伸び悩んでいる人、英語が話せるようになりたい人は、通訳訓練法はいいなと。
で、通訳訓練法に関しては、こちらの東洋経済に取材された時の記事を見てもらえばいいと思うのですが、ただ、一人でやるときは何をすれば理解するのが難しいと思うので、とりあえずディクテーションだけやればいいかなと。
ディクテーションに関しては、僕が教えるときはスクリプト見ずにやってもらい、できてないことを実感してもらいますが、自習の時はスクリプトを見て、単語や文法などでわからないところを潰した後で、発音にだけフォーカスする方がいいですね。知らないものは聞き取れないので。
もっとも、この方法でやっても、わかってるはずの文法が書き取れなかったりするので、そういう「思ってるよりできていない」という体験をするためにもディクテーションはいいですね。TOEICの点数が伸び悩んでいる、リスニング力をあげたい、話せるようになりたい人は、ディクテをやってみてください!
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