【海外ドラマはいい フルハウス!】

さて、今回も海外ドラマの話です。

例のごとく、フルハウスの英語字幕
に関して、好き勝手に話していきます。

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で、まずはこのI'll be a monkey's uncle.ですが、
これで「びっくり仰天」という意味らしいです。

これは知らなかったんで、「へー」という感じ
ですが、検索してみたら、wikiにこんな欄がありました。

https://en.wikipedia.org/wiki/Monkey%27s_uncle…

ネットは検索できて便利ですね!

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で、次はこのAttagirlですが、これも知らなかった
で調べてみたところ、That's the girl.の略らしいです。

男性版はThat's the boy.の省略形でAttaboy.だと。

意味は「よくやった」で、僕が初めてこの表現を
聞いたのは多分、ディズニーのヘラクレスだった
気がします。

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ただ、今検索してみたら、zeusがヘラクレス
に向かって、That's the spirit.というシーンが
ありました。

多分これかなと。


つぎはこのI can explain.

文字通りには、「私は説明できる」という
ことですが、日本語に直すと「話を聞いてよ」
でしょうね。

怒られが発生しそうなシーンで弁解するときに
よく使います。

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次は、これはまだ赤ちゃんのミッシェルが
唇をブルっと震わせるシーンの説明ですが、

辞書にはraspberryで「舌を鳴らす音」と
書かれています。

そんな動作にもちゃんと名前がついてるんだなと…。

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次はこれ。これは別に台詞的に何かあるわけ
じゃないんですが、一緒にフランス語やスペイン語の
ドラマも見てるんで、

なんつーか、アメリカのドラマだなと思って
取り上げました。個人的な感想です、アメリカ人は
honestyかintegrityという概念を大切にしてる気がします。

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さっきの台詞に対する返答。子供向けのドラマ
というのもあるかもしれませんが、

フレンズでもこういう信頼とかそういう概念を伝える
シーンは多かったので、個人的にはちょっと国民性的な
ものを感じるんですよね。

ラテン系の人はもう少しマリーシア的なものを重要視
してる気がします。

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この本だったと思うんですが、仏人の奥さんが
軽い気持ちでアメリカ人の夫に嘘つきって言ったら、
夫がめちゃ切れしたって話が載ってた気がします。

英語のliarと、フランス語のmenteurとかtricheurの
違いですかね。プチニコラだと気軽にmenteurって
いってる気がします

なんだこりゃ!フランス人―在仏アメリカ人が見た、不思議の国フ・ラ・ン・ス テッド スタンガー https://www.amazon.co.jp/dp/4880083208/ref=cm_sw_r_tw_dp_EXK.FbYQWRKP1 


では!


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