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教科書で習う言い回しと、実際に使う言い回しの違い

こんにちは、井上です。

この前話したように、KED(今度こそ英語ができるようになる!)というfacebookグループをスタートしました! 


どんなに頑張ってもできなかった会話を絶対にできるようにする!というコンセプトで英語のコーチングを行います。興味がある方はこちらに登録を!

で、前回に続いて、その一人のひなさんの書いてくれた「英会話の上達法」を紹介します!

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②教科書で習う言い回しと、実際に使う言い回しの違い
わたしは、もちろん教科書を使って文法・語彙力をあげて基本を身につけることは大切だと考えています。

ですが、ある程度まで基本を身につけた後には、実際にネイティブに使われる表現を学ぶと会話が上手に聞こえます。

例えば、日本語を教えるときにわたしの生徒さんはよく「このテストは易しかったです。」と使います。もちろん、正しい日本語かもしれませんが、私たちは「このテストは簡単です。」と使いますよね!ㅤ


前者は教科書で出てくる表現、後者は実際に使われる言葉になると言えます。

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これってかなり重要なポイントで、僕も大学3年生の時にアメリカに行って、「あ、試験とか本の英語と、実際の英語って結構違うんだな」ということに気がつき、海外ドラマを英語字幕を出して見るようにしたら、そのギャップを埋められるようになり、ストレスなく英語が話せるようになりました!

で、その内容を本にしたものがこちら!

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ちなみに、単語じゃなくて文法的な話ですが、こんな研究もあります。

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こんな感じで、英語学習に役立つ話をしていくんで、是非こちらのページに登録を。では!

井上大輔

高度な外国語力を身につけたい人、テストで結果を出したい人に向けて役立つ情報をつぶやき中。TOEIC980点。早稲田英文→早稲田仏文修士→上智外国語学部修士→上智大学博士課程在学中。英語・仏語・西語・伊語の参考書&翻訳書も出版。著書一覧→http://amzn.to/jzUDtr