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文章の見直しで気を付けているポイント

外壁塗装コンシェルジュでは、たくさんの情報記事が掲載されています。

去年だと、通年で約300万PVくらい見られているので、それなりに皆様の役に立っているのではないか…と思ったりしています。ちがうかも?(´;ω;`)

記事を作っているのは、現場で働く2名のスタッフ。

実際にお客様のご対応をさせて頂いているコンシェルジュたちよりも、もしかしたら知識を持っています。そのくらいないと、本当に記事が書けない。外壁塗装は簡単そうに見えて、とっても難しいんです。

そんな2名のスタッフが、記事を書く際のポイントをご紹介したいと思います。たぶん皆様もすでにされている事も多いかもしれないのですが、改めて「へ~やっぱりね」的な気持ちで見てもらうといいかもしれませんコン。


文章を書く5つのポイント

①「書き手」と「読み手」の会話になっているか
例えば、友達と会話をしていて、突然別の人が入ってきて話題がそれてしまった時って嫌じゃないですか?それと同じことが文章でも起こるので、書き手と読み手2人だけの会話になっているかを確認。
②難しい言葉は使われていないか
例えば、塗料には耐用年数と呼ばれる考え方がありますが、これを言ってもだいたいの方に「?」が浮かびます。こうなると、分からないまま読み進めていく事で、結局分からないままで終わる。そうならないために耐用年数とは、効果が期待できる期間(年数)だと分かりやすい説明に変換できているかを確認。
③つじつま、文脈は合っているか
言っていることの前後があっているかを確認。
さっき言ってたことと、今言ってる事が違う…こんな状況だと、文章を最後まで読んでもらえない可能性が高いです。
④情報は足りているか
例えば「これは9割の人がしている事なので~絶対買った方がいいです!」などの文章があった場合、9割はなにをもって9割なのか?その根拠が分からない為、書いている文章の信憑性を高めるためには、必要な情報を必ずセットで入れておくこと。この情報があるかないかを確認。
⑤自分の「感情」が言葉として表現できているか
機械的に書かれた文章なのか、もしくは人が書いている文章なのかで、大分印象が違ってきます。書き手がどんな人なのか、そこも文章を読むうえでは楽しみでもあるので、感情など書き手の言葉で表現できているかを確認。

こういったポイントを意識して、記事を書いています。

そのおかげか、平均ページ滞在時間は3分後半~4分前後。

長く見てもらえる記事が多いのが、外壁塗装コンシェルジュの特徴でもあります。

今後も、当たり前の事を当たり前にできるよう、皆様のお役に立てられるよう、がんばっていくコン!

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外壁塗装コンシェルジュ
外壁塗装コンシェルジュという名で、「建物の安心を届ける」ことを目的に、お客様からのお家のご相談・優良な工事業者のご紹介などを行っているサービスです。運営の中の人として、運営や制作のノウハウなどをご紹介していきます。https://gaiheki-concierge.com/