コンテンツへの「愛情」が成長の秘訣だと思っています。
こんにちは!社内で何をやっているのか分からない人だと思われているランキングTOP5に入る杉山です。
コンテンツ制作、デザイン、システム調整、サービスフローやオペレーションの改善など、事業全体に首を突っ込んでいます。
「外壁塗装コンシェルジュ」の事業を成長させていくため、コンテンツへの愛情の注ぎ方を書いてみたいと思います。
少しでもあなたの役に立つ情報になれれば嬉しいです。
コンテンツへ愛情を注いだ結果
キーワード:外壁塗装 相場
キーワード:外壁塗装 費用
キーワード:外壁塗装 耐用年数
※ この3つは順調に成長してくれたコンテンツ
ビッグキーワードではないですが、みなさんも気になりやすい、金額系のキーワードコンテンツも成長してくれたおかげで、たくさんの方が見てくれるようになりました。
ただ、いつGoogleさんのアップデートで落ちるか分からないので、毎日ガクブル状態です ((((;゚Д゚))))
どんなやり方でコンテンツへ愛情を注いでいったのか、もう少し詳しく書いてみます。
コンテンツへ愛情を注ぐための準備
外壁塗装コンシェルジュに掲載されているコンテンツの多くは、月間検索ボリュームをベースに作られるわけではなく、実際のお客様の悩み・役立ちを優先してコンテンツ化を行っています。
例1:外壁塗装 季節
例2:外壁塗装 相場
たとえばこの2つのキーワードがあった場合、外壁塗装のことを何も知らない方は、「まず金額が知りたいかな?相場を知ったら役立つよね?それなら相場でコンテンツを作ろうかな。」と、このように発想していくため、私たちであれば相場の記事を先に作っていきます。
最初からキーワードの月間検索ボリュームを起点にするのではなく、お客様の悩み・役立ちを起点に考えていくのですが、結果的にそれが検索ボリュームの高いキーワードになることもあります。
人を意識しているか、していないか。
この部分が非常に重要だと思っています。
もちろん、検索ボリュームが高いキーワードから、コンテンツ化するのも良いと思います。
しかし、検索ボリュームという数値を見てしまうと、見てくれる方を、どうしても「数値」で見てしまい、誰に向けてのコンテンツなのか、意識の向け先がぼやけてしまうのが嫌なので、私たちはなるべく見ないようにして、コンテンツを作り出します。
コンテンツへ愛情を注いでいく
コンテンツへ愛情を注ぐために、マインドマップをよく使っています。
マインドマップを使う理由は以下の2つ。
・関連キーワードの可視化
・なぜ?を繰り返してブレイクダウン
keysearch Beta・OMUSUBIといった無料ツールを使えば、関連キーワードの可視化はすぐにできます。
しかし、これは機械的にキーワードを繋げているため、人を意識したキーワードマップを作るには十分ではないと思っているので、マインドマップで自らキーワードマップを作ることが多いです。
ツールを使えば、「効率的」に「効果の高い」コンテンツが作れるかもしれませんが、どうしても「作らされている感」を感じてしまう…。まったく使わないという話ではなく、そこを起点には考えないという発想です。
逆に、自ら作ろうと思っているコンテンツには、自分の気持ちやモチベーションも乗せることができるため、愛情を持って作っていけます。
これを1つ1つに対して行い、愛情を注げる状態を作ってコンテンツを作り出していく。
また、マインドマップを使うと発想の仕方が変わってくるので、競合他社のコンテンツとも被りにくくなります。
コンテンツへ愛情が注げる状態を作れると、外壁塗装コンシェルジュでは自然とアクセスが伸びてくる傾向なので、この方法を継続。
方法というより、重要なのはマインドの持ち方かもしれません。
これが、私たちが考えるコンテンツが成長する秘訣です。
細かい手順に関しては、また別の機会に書いてみたいと思います!