見出し画像

じむじむ、食品班で過ごした2年半

こんにちは!事務局3年のむだいです🐇

かわいい平和ないちねんずのスタブロのなか、私ひとり最後のスタブロを書くことになってしまいました、、、。

私はつい1か月前まで通期でじむじむの一員として102nd外語祭を見届けると信じていましたが、希望していた9月からの海外派遣が決まったため、急遽半期で引退することになりました。

そんなところで、私のじむじむ生活を振り返ろうと思います。

私が外実、じむじむ、食品班に入ったのは、サークル選びで消去法に残った選択肢だったからでした。少しでもやりたいと思え、性に合いそうで、いろんな人と関われるのがじむじむだと考え入りました。特に料理店に思い入れがあるわけではなかったため、一年生の時は事務局の仕事が大変そうでかつ非常につまらなくて、一刻も早く辞めてやろう!と思っていました。

本祭を経験せずに辞めることは多方に迷惑だし、外実に入ることを決心した過去の自分にも無責任だと思い、悔いなく辞めるために本祭を経験しました。

そんな気持ちで迎えた本祭。先輩が言っていたような「楽しい」ものではなく、ただ「疲れた」「大変」という感情ばかりの本祭でしたが、食品班として外語祭の食の安全に責任を持って駆け回っている班の先輩をみて、「私も先輩たちのようになりたい」と強く思うようになりました。

そんな本祭を経て、2年目は食品班の先輩にとって頼れる存在になれるよう、精一杯努力しました。101st外語祭では、コロナ後の外語祭として、模擬店とアンコール提供が復活し、食品班にとっては大きな変化のある試行錯誤の年でした。外語祭の食の安全に責任を持つことがどれだけ重要で、難しいことなのか、身を持って感じた2年目であり、実際に自分で仕事をしてさまざまな人と関わることで非常に大きな達成感と充実感を得ることができた2年目の外語祭でした。

そしていざ食品班の最高学年となった3年目。102ndでは、100th、101stで築き上げたものをより良くするために必要なことを先手先手で考えていこうと決め、早くから動き始めました。リーダー気質がない私は、やりたいことを思いつきで挙げ、同期と後輩たちを振り回してしまったでしょう。でも、非常に優秀な後輩たちと食品のボスと敬われる同期のおかげで無事に前期が終わり、食品衛生管理に隙が無いようにしていこうという段階に入りました。

私にとっても、じむじむ食品班にとっても、突然の半期引退で、私は志半ばでの引退となってしまいましたが、信頼できる同期と非常に優秀な後輩たちに思いを託し、飛び立とうと思います。

最後に、外実じむじむ食品班で過ごした2年半は、間違いなく私の人生にとってかけがえのない、基盤の1つになる時間だったと思います。たくさんの大切な仲間と貴重な経験ができたこと、外実、なによりじむじむと食品班のみなさんに感謝しています。

第102回外語祭が成功しますように。そしてどうか食の事故が起きずに終わりますように。

海を越えて祈っています。

(むだい 事務局3年)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?