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本祭1日目を終えて

みなさん、こんばんは。
第102回外語祭へようこそ!

このスタブロ担当(しかも初日!)が決まってから、何をどんな風に書こうか、以前からなんとなくイメージを描いていました。
でも今、1日目を終えてパソコンの前に向かって振り返ってみると、今日経験した出来事はそんな想像を軽々と越えてきた、というのが率直な感想です。

まず、小さいお子さんからお年寄りの方まで、平日にもかかわらずたくさんの方にお越しいただき、外語祭がいかに愛されているかを実感しました。
局員にフルーツキャンディを渡してくれた子や、綺麗に撮れた夜のキャンパスの写真を見せてくださった方、ガイドブックの購入を楽しみにしていてくださった方など……今まで準備してきたことがこうやって形になるんだな、繋がっていくんだな、と実感するばかりでした。言葉にしようとすると抽象的すぎて逆に伝わらないです。

その一方で、あの時もっとうまくできたんじゃないか、別の方法があったんじゃないか……と後悔のようなもどかしい気持ちがあります。
今日の私は多くの時間をインフォメーションセンターで過ごしました。
そのとき、多くの団体や来場者さんと接する中で先輩の横にいないと何もできない自分が歯痒かった。マニュアルを読んだはずなのに言葉が瞬時に出てこない。1対1でお客様に対応しなければいけないときの緊張感。私にとっては初めてのことでも、そんなことはお客様には関係ない。経験値が浅いから、は言い訳にはならないな、と痛感していました。
だから自分ができることをもっと増やさなきゃいけないし、成長しないといけない。
このままじゃだめだな、と決意した本祭1日目でした。

ここからは少し違った視点で。
仕事スマホの画面越しにしか見たことがなかった外語祭。
東京からは離れた場所に住んでいた私にとって、実行委員会としての外語祭が初めてだったのはもちろん、来場者として訪れる外語祭も初めてでした。
1年前の私はGAIGOSAI WEBで受験生応援冊子「たふまにゅ」を読み(今年j回答者側になったのは嬉しいです)、絶対に外大に合格するんだ、と決意を固めて英語の長文問題と向き合った記憶がはっきりとあります……。
外語祭の名物のひとつに料理店がありますが、円形広場周辺に漂う良い香りには食欲がそそられました。
私自身はガイドブックの料理店ページの編集に携わったこともあり、実際に料理を食べながら「あのとき編集したメニューだ!」と心が躍りました。今日巡ったお店は図らずもすべてアジア圏のものでした。温かい料理は寒い日にとっても沁みて本当においしかったです。明日はどこを旅しよう……

明日からは今日よりも暖かく、天気も良くなりそうとのこと。
(というか今日が寒すぎ&天気悪すぎでしたね……)
どんな景色が見られるかが楽しみです!

明日もご来場、お待ちしております!
(サムネイルの写真は多磨駅側入口に掲示されている「ようこそ幕」です!外語祭に来た!!!とテンションが上がります。みなさんもぜひ写真に収めてみてください📷)

(なっぴ 広報1年)


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