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着てみよう民族衣装!!!
こんにちは、企画局2年の砂糖です。
私は第102回外語祭で「着てみよう民族衣装」という企画の主担当を務めていました。企画局では基本的に1年生の時から同じ企画を担当するのですが、2年生にあがる時に当企画の担当者だった先輩1人と同期2人が引退したため、私が引き継ぐことになりました。当企画は、外大らしい、ということでもともと人気の企画でしたが、第101回外語祭では本祭中にテレビで紹介されたことも受け、列が途絶えませんでした。去年の主担当の先輩がさまざまな問題に悩まされ、頭を抱えていたことをよく覚えています。当時の私はまさかその企画の主担当に自分がなるとは思ってもいませんでした。企画局では入ってすぐに担当企画希望調査が行われ、全16企画の希望度を1から5の中から選択します。正確には覚えていませんが、当時私が回答した「着てみよう☆民族衣装」への希望度はたしか一番低い1かその次の2だったと思います。だからこそ、この企画の主担当になるかもしれないという話が出たときは、正直驚きましたし気持ちが乗っていませんでした。が、流れで主担当になることを受け入れ、主担当としてこの企画を成功させることを決意しました。とは言っても、去年の流れは何も知らないし、すぐに誰かに聞けるわけでもないし、という状況だったのでとても不安でした。だからこそ、この企画への希望度5で提出してくれた、やる気のある1年生2人を迎えて安心しました。そして不安だったと言っても、せっかくこの企画の主担当になったんだから良い方向に変えたいという思いはあり、企画名から☆を排除してみたり(笑)、当日の動線を大きく変えたりしました。何も分からず手探り状態で進めていましたが、先輩に相談に乗っていただいたり、優秀な副担当と後輩に助けてもらったりしながら無事本祭を迎えました!
担当者全員が1年生と言っても過言ではない状態でスタートを切りましたが、成功したと言える結果で第102回外語祭「着てみよう民族衣装」を終えることが出来たと思います。それもすべて企画運営にご協力くださった本部員のみなさま、そしてこの企画に参加してくださった来場者のみなさまのおかげです。大変なことも多々ありましたが、みなさまにご回答いただいた来場者アンケートには心温まるコメントばかりで、この企画の主担当になれて良かったと心から思いました。
どうかこれから先の外語祭でも「着てみよう民族衣装」という企画が続き、みなさまに愛される企画でありますように!
砂糖(企画局2年)