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生き物がいっぱい

事務局1年のかみはなです!最近、巷で話題の「アザラシ幼稚園」、皆さんご存知ですか?私はもともと家にたくさんの生き物がいるおかげで生き物が大好きなんですが、このアザラシ幼稚園には完全にハマってしまい、毎日1時間はアザラシたちをじっくり観察しています。そんな私がどうして生き物好きになったのか、今回はそのルーツである実家の生き物たちをご紹介します!

もちろん、ちょっと苦手な方が多いかもしれない生物にはなるべく触れないようにするつもりですが、万が一、不快に感じたら無理せず読むのをやめてください。

私の母は生物に関する仕事をしているので、我が家には常にいろんな生き物がいます。現在、我が家には猫、カエル、蚕、カエルの餌として飼っているコオロギやダンゴムシが暮らしていて、どれも脱走癖があるから油断できません。朝目が覚めたら枕元でコオロギが鳴いていたり、窓を開けようとしたら窓枠にカエルがペタッとくっついていたり…もはや日常茶飯事です。

それだけではなくて、過去にはヘビやトカゲ、インコ、ハムスター、ネズミ、カメ、メダカ、ドジョウ、金魚、ウーパールーパー、イモリなど、脊椎動物だけでもバラエティ豊かな生き物たちと一緒に暮らしてきました。さらに、無脊椎動物、特に昆虫類は飼育だけでなく他の生き物のエサとしても重宝されていて、数百から多いときは数千匹単位で飼育していたこともあります。

生き物に囲まれた生活をしているせいか、我が家にはマンションにもかかわらず、野生の生き物まで迷い込んできます。ハトやアゲハ蝶の幼虫、さらには池袋から電車でわずか30分の距離に、なんとも不釣り合いな立派なノコギリクワガタが飛び込んできたこともあります。

首都圏の自然の豊かさと、そんな家庭の中で18年間育てられた結果、私は立派な自然好きの大学生になりました。そしてどうやら、生き物たちも私を好きになってくれているようで、特に昆虫には妙に好かれてしまいます。私はなぜか、他の人が無事な場所でも蚊に刺されるし、全身布で覆われていてもアブやブヨがどこからともなく潜り込んでくるんです。そして、極めつけはハチに3回も刺されてしまったこと!まさに生き物たちとの「相思相愛」というべきか、嬉しいような微妙なような関係が続いています。あわよくば、虫にモテなくていいから人間にモテたいと思ったことも1度や2度ではありません。

でも、生き物への興味はさらに深まるばかりです。今、外大に通っている私としては、世界中の情報が集まるこの環境で、もっともっと世界の生き物について知識を深めていきたいと思っています。​​
かみはな(事務局1年)

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