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成功を祈って

こんにちは。今年度委員長を務めています、いそです。
3回目のスタブロが回ってきてしまいました。何を書こうかずっと迷っていましたが、委員長挨拶などでは堅いことばかり書いているのでたまには素直に思っていることをつらつらと書こうと思います。
私には残念ながら文才はありませんが、良ければお付き合いくださいませ...

『自分の代わりなんかいくらでもいる』
私は委員長をしているこの1年弱、この言葉とずっと戦っていました。
外実の三役は、外実と手伝ってくださるOBOGの先輩方全員分のシフトを組む副委員長、外語祭が運営される上で動く全てのお金を管理する会計、そして委員長の3人で構成されています。
こんなことを言うのも…と言う感じですが、委員長の業務って案外無いんです。もちろん、組織の代表として外実をまとめ、最終的に責任を取る立場で、この役目は組織にとって重要です。
ただ、この業務ってタスクとして目に見えなくて、副委員長や会計、局長たちがやることに追われて大変な思いをしているのに、私には大して仕事がなくて。私ができることなんて『無理しすぎないでね』ということくらいで。
だけどみんな、『頑張って』『無理しないで』なんて私に対して優しい言葉をかけてくれる。自分がその言葉に値する働きができている気がしなくて、きっとみんなの方が大変なのにと申し訳なくて情けなくて。でも、みんながかけてくれる言葉で、やれることをやろうそれが私の存在意義なんだと思いました。

至らないこともたくさん、たくさんあったと思います。
自分も大変なのに私を助けてくれて、そしてついてきてくれた外語祭実行委員会の皆さんには本当に感謝でいっぱいです。
こんな頼りない委員長についてきてくれて、本当にありがとう。

このブログが上がる頃はもう外語祭目前でしょう。
私にとって、実は6回目の外語祭です。
3回は外大を志望する受験生として、2回は事務局食品班として、そして1回は外語祭実行委員会の委員長として携わる外語祭です。
5年前外語祭ファンだった高校生も、今ではたくさんの人に支えられ外語祭実行委員会の委員長になりました。

ついに外語祭実行委員として迎える外語祭も最後。
今の率直な気持ちとしては始まる楽しみ半分、終わってしまう寂しさ半分といったところです。
最高の外語祭が成功しますように。たくさんの人にこの魅力が伝わりますように。
第101回外語祭、精一杯頑張ります。ご来場お待ちしております。

第101回外語祭実行委員会 委員長
五十幡汐涼


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