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外語BAR体験記

フランス語科の卒業生、T.Tさんから外語BAR体験記をいただきましたので、共有いたします!
次回で30回目を迎える外語BAR、まだ行ったことがないよ!という方はぜひこちらもご参考に、お気軽にお越しくださいね♪


令和7年1月27日(月)の19時から22時に行われた外語BARに行ってみました!
私は何度か訪れたことがありますが、なかなか外語BARの魅力が周りに伝わらないな…ということで、体験記をシェアいたします。

参加してみての感想

外語BARってどんなところ?をわたしの視点でまとめると…
・外国とか言語の話ですぐ打ち解けられる。
・聞いたことない話が聞ける。
・参加者の年齢はまちまち。
・誰かしら話しかけてくるからぼっちになることはない。
・BARだから出入り自由。ただ、初回は心理的ハードルあるかも。(入ってみたら楽しいのでぜひ一度足を運んでみてください!)

お店は歌舞伎座の裏の小道沿いの雑居ビルにあり、良い意味で隠れ家、悪い意味でわかりにくく入りにくい。3階まで階段を上がると鉄の扉がまた入りにくさを演出してきます。。

このビルの3階でやってます。

でもそれを乗り越えてお店に入ると、フレンドリーな外大メンバーがお出迎え!
とりあえず専攻語と卒年を言いながら飲み物を頼んで席についてみると、どこからともなく知らない人から話しかけられ、いつのまにかヨーロッパとか南米とか群馬とか就活とか終活とか転職とか生き方の話で盛り上がってゆきます。

外語BARの様子

一息ついたところで来店者の年齢を見てみると、20代から70代に見えます。でもいちいち確認する人はいないし、皆様おとななので、見た目や年齢よりも話の内容に興味津々。
ドイツ語正書法が1996年に変わったとか、日本の公文書作成の要領が令和4年に変わったとかのトリビアで盛り上がったり、埼玉県川口市の平和構築についてみんなで考えてみたりと、興味深い話題が尽きません。
遅く来たり早く帰ったり、営業時間が3~4時間しかないのに結構人の出入りがあります。

初めて参加するまでの心理的ハードルはそれなりに高いですが、一度参加してみると、店員さん(外語大卒業生)や当日のバーテンダーとのコミュニケーションは安定して楽しいですし、少し慣れたらその日限りで二度と会わないような外大生との話ができたりするのも醍醐味です(たまにマニアックすぎてついていけないこともあったりしますが、苦手な人と無理に話す必要もないので、お気になさらず。)
何回か来てみて楽しめる相手や話題を見つけると楽しめるので、つまらなかったらその日はそういう日だと思って次回に期待しましょう!
月に1回気軽に立ち寄って自分なりの楽しみにするのが吉。ぜひ皆さんもご一緒しましょう!
(フランス語科卒、T.T)


以上、参加者目線でのご感想、ありがとうございます!皆様のご参加をお待ちしております!

P.S.
以前、潜入取材を受けた時の様子はこちら!ご参考くださいませ!


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