映画③-ゾッキ-
今日もソファに座りながらTVを観る私の足元には2匹の愛犬。
裸足にはあったかいのだけど
春もやってきてだんだんあったかくなってきてるのでそろそろ足の間じゃなく横にずれて欲しい。
Netflixでゾッキを視聴。
はじめて知りました。
『ゾッキ』
原作
大橋裕之
監督
竹中直人 山田孝之 齊藤工
キャスト
吉岡里帆 鈴木福 満島真之介 國村隼 松田龍平 南沙良
音楽
Chara
こんな豪華な製作陣なのに知らなかったです。
オムニバスドラマを掛け合わせたような
映画でした。
そしてそれぞれのストーリーがどこかで繋がっているそんな映画でした。
以下少しのネタバレと感想。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
吉岡里帆さん演じる女性、前島りょうこのおじいさんは
秘密を大事にそしてなるべく多く持ったほうがいいよと言います。
彼女のおじいさんは
230個も秘密を持っているんだって。
友達に姉がいるという嘘をついてしまい
友達はいないはずの姉に恋してしまう。
姉のパンツを偽造したり
姉は交通事故で亡くなってしまったことにしたり
その嘘を貫き通す森優作さん演じる牧田。
実在しない牧田のお姉さんに恋する伴くん(九条ジョーさん)
※九条ジョーさんはお笑いコンビのコウテイの方らしい。知りませんでした。
伴くんは学校で先生にも周りの生徒にも嫌われているのですがそんな伴くんを演じる九条ジョーさんの雰囲気がとても印象的でした。少しキモくて少し近寄りづらいけど話してみると楽しくていい奴、そんな雰囲気がすごいあってました。
今をときめいている南沙良さんのパンチがとても強烈でした。
パンチって物理的なほうのパンチ。
全部のエピソードの感想を書くわけではないけど
なんか不思議な映画でした。
人の日常に潜む
見えない嘘と
暴かれない秘密と
不思議な体験の物語でした。
面白いかと聞かれたらわからないと答えます。
人には勧めないかもしれません。
牧田と前島りょうこ結ばれたのだろうか。
WA