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ローランドベルガー/2次面接/フェルミ推定/自動販売機の10年後の数

<プロフィール>

・フェルミ・ケース面接を合計600問解答

・MBB、外資コンサル合計3社合格、日系コンサル3社合格

・海外MBA合格

・現役、外資コンサルタント

・決して天才型ではないですので、そちらの観点から解説しております。


ローランドベルガーの2次面接です。
将来予測で計算する問題です。
解答を見られているように思考プロセスを見られている問題でした。

現実から検証するにおいても、点ではなく線でとらえていくことにより傾向を掴んで、チャレンジする必要があります。

その為、10年前、現在、10年後のトレンドとして、将来予測を行っていきましょう。
まずは、現在の自動販売機の数です。
これは前回の記事をご覧ください。
https://note.com/gaicom_com/n/nc44748eae402

10分程度考える時間が与えられましたが、
所在ベースで考えるとトレンド予測の際に人口ベースで考えたり、消費ベースで考えられないから面倒だなと思いつつ、2つやり方を提示して、横ぐしを指す方法でトレンド予測を行いました。
時間内にはできないので、売上が多い層にターゲットを絞って予測し、他のターゲットはこうなりますと話て合格となりまいた。

・所在ベース
日本の面積(居住可能面積)÷自販機1個あたり面積×飲料用の割合
・需給ベース
1年間自動販売機での購入数(日本の人口×利用率×利用回数)÷1自動販売機あたりの購入回数

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